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12星座の象徴と、日本の24節気72候は
太陽の進行でぴったり歩調をそろえます。
季節と星座、星座の方向にある恒星、そして星にまつわる神話から象徴を読み解いてゆきます。毎日1度づつ移行しているサビアンシンボルの解説を、毎日更新中です。
ローズマリーから生まれたナチュラルスキンケアShield72°製品の主成分(基剤)として採用したハーブの魅力を、深掘りしつつご紹介させて頂く【ローズマリーものがたり】。伝説や名前の由来、歴史的な伝承、口承物語から、現代科学による効能解説まで、ローズマリーの魅力を綴ります。
多くのハーブは聖なる神話や民間に口承されてきた寓話、不思議な歴史から現代に受け継がれる伝統、風習、信じがたい魔法の儀式や迷信までさまざまな物語をもっています。人の身近にありながらはかりしれない魅力をもっているハーブのお話をコラムとしてご紹介しています。


獅子座30度☆天地をむすぶ封のない手紙【星と神話のものがたり】
世界への信頼が表現された獅子座の最後のものがたりは、笹の葉にむすばれた短冊みたいに、圧倒的なオープンさで、次のサインである「乙女座(目に見える現実への貢献)」への架け橋となり、乾いた地上をやさしく潤していきます。なぜ、他のエンタメではなく「手紙」なのだろう?
人類の歴史を巻き戻すと、最古の手紙は4000年以上前、メソポタミアの粘土板に刻まれ、秘密を守るために粘土の封筒で固く「シール(密閉)」されていました。
手紙に封をするのは、本来「これは私のもの」「ここだけの秘密」という所有のあらわれです。
それをあえて「unsealed(封をしない)」としたのは、成熟した獅子座成分を、凝集して大放出すると、「手紙」というメッセージ性の強い表現となり、それは「個人」ではなく大切な世界中、いえ宇宙中の全ての人に伝えたい「言葉」に変換されるという本質があらわれているのだと感じます。
華やかな演劇やダンスのようなエンタメも素敵ですが、手紙という表現方法は、時空を超えて、受けとった人の魂の深層へ、ダイレクトにメッセージを届ける力を持っています。

shirokikurage
読了時間: 15分


獅子座27-28度☆デイブレイクと多次元のわたし【星と神話のものがたり】
もと鞘に収まった「内なる太陽」
獅子座後半の洗練(27度)というフレームで考察すると、原文の「Daybreak.(夜が破れる)」の爆発力は、「これまでの自分を縛っていた暗闇(他人の目や過去の恐怖=地球惑星という3次元世界)を、内側からブチ破る」という最高の精神的開眼を意味していると感じます。
開眼によって獅子座成分は「わたし自身が太陽だった」と、太陽の視座を獲得します。
これまでは、二つに分かれた「内なる太陽=内なる野生の力」と、とっくみあったり、なぐさめあったり、すったもんだしてきましたが、ようやくもと鞘に収まったことで、「太陽の視点(あたらしい集合点)」で世界をみわたし、その瞬間「デイブレイク」が起きました。
自分の周囲には美しい円の軌道がいくつも描かれています。
それは太陽の周囲をめぐる惑星たちの、多次元的な自己表現です。

shirokikurage
読了時間: 10分


獅子座24度☆ペルソナ放棄とすっぴん魂【星と神話のものがたり】
現代の灰色の管理社会のなかで、完全に密封を解いて生きることは勇気がいるかもしれません。だから、日々のなかで少しずつ「ペルソナを放棄する解放感」をからだに染み込ませていく練習が大切なんだな、と思います。
物質世界がつくった「ちゃんとした衣服」を上手に着こなせる人はたくさんいます。けれど人の魂を芯から震わせるのは、いつだってその鎧を脱ぎ捨てて、生身の光だけで立っている人の気配です。
ペルソナを放棄し、すっぴん魂で座るとき、わたしたちは周囲を照らし出す太陽そのものになっていきます。

shirokikurage
読了時間: 8分


獅子座14度☆ケルビムのささやき【星と神話のものがたり】
「これを表現できなければ、自分という存在が死んでしまう」
「誰に評価されなくても、この一作に自分の全いのちをぶち込んでやる」
という、己の生命力を限界まで絞り出すような「魂の覚悟(本気)」のことです。
「売れるかどうか」でもなく、「趣味でお茶を濁す」のでもない。
「これ(インスピレーション)を描いて、死んでやる!」というほどの純度100%の熱狂、その「殺意」にも似た真剣勝負の熱量だけが、二番煎じの惰性をぶち破り、人のこころを一瞬で打ちのめす本物のアート(表現)へと結実していきます。
まだ何者でもなく、何にも形づくられていないけれど、胸の奥でパチパチと燃えさかる情熱の種。 その「いのちを削るような愛おしい衝動」を、誤魔化さずにじっと抱きしめることが、獅子座の表現力に圧倒的な熱と気迫(色気)を注ぎ込む源泉なのだと、獅子座14度のものがたりは伝えています。
世間の評価に怯えて表現に自己規制をかけたり、自分の情熱を「単なる趣味だから」と小さく見積もって誤魔化すことを、獅子座14度から降りてくる時間の質は「ちょっと待って」と制止してきます。

shirokikurage
読了時間: 8分


獅子座13度☆海を見つめるとき【星と神話のものがたり】
圧倒的なカリスマを解き放つ「最高峰のストーリーテラー」
獅子座13度の「年老いた船長」は、獅子座のテーマである自己表現と創造性を、「語り部(ストーリーテラー)」として最高潮に昇華させる人物です。
それは昔話をつい「自慢」のように披露してしまう、聴衆なき語り部ではありません。
船長が口を開き、かつて見た漆黒の嵐や、静寂に輝く南十字星のものがたりを語りはじめると、人は一気に心臓をわしづかみされ、こころを「揺すぶられ」ます。
ある人は無邪気にブランコで遊ぶように、ある人は揺りかごで子守唄に耳を澄ませるように、またある人は荒波を超えていく船に乗っているかのように、さまざまなスウィングを体感しながら、話に聞き入ってしまいます。
日本で言えば、たった一本の扇子と手ぬぐいだけで江戸の町や人情の嵐を目の前に立ち上がらせる「落語の名人」のように。
アメリカで言えば、マイク一本で人生の悲喜こもごもを極上のエンターテインメントに昇華させる「スタンダップコメディアン」のように。

shirokikurage
読了時間: 7分


獅子座11度☆樫の木のブランコ【星と神話のものがたり】
ブランコが前後に大きく揺れるとき、足は地面を離れ、一瞬の滞空状態(浮遊感)を味わいます。それは、日常の「しっかりしなきゃ」「大人でいなきゃ」という重力から解き放たれる、心地よい変性意識の体験です。
「落ちたらどうしよう」という恐怖があるとき、人はブランコを揺らして地上から大きく離れることはできません。けれど、頭上にそびえるのは、神話の時代から「護りで名高い大きな樫の木」です。
「いのちの土台は、何があっても大丈夫!」
根底の安心感があることで、大地を思いきり足で蹴って、人生というブランコをダイナミックにスウィングさせるシーンが描かれています。
境界線を跳びこえる「スウィング魔法」
どのサインにおいても、11度はこれまでの流れに異次元の風を吹き込み、可能性を「揺らす」度数です。

shirokikurage
読了時間: 7分
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