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12星座の象徴と、日本の24節気72候は
太陽の進行でぴったり歩調をそろえます。
季節と星座、星座の方向にある恒星、そして星にまつわる神話から象徴を読み解いてゆきます。毎日1度づつ移行しているサビアンシンボルの解説を、毎日更新中です。
ローズマリーから生まれたナチュラルスキンケアShield72°製品の主成分(基剤)として採用したハーブの魅力を、深掘りしつつご紹介させて頂く【ローズマリーものがたり】。伝説や名前の由来、歴史的な伝承、口承物語から、現代科学による効能解説まで、ローズマリーの魅力を綴ります。
多くのハーブは聖なる神話や民間に口承されてきた寓話、不思議な歴史から現代に受け継がれる伝統、風習、信じがたい魔法の儀式や迷信までさまざまな物語をもっています。人の身近にありながらはかりしれない魅力をもっているハーブのお話をコラムとしてご紹介しています。


乙女座15度☆魔法のハンカチーフ【星と神話のものがたり】
サビアンシンボルのものがたり群(サイクル)において、乙女座1度から15度までの前半戦は、個人の資質を徹底的に磨き上げる「Characterization(性格形成)」のプロセスです。
1度で「男の頭(肖像画)」として自分の固有の輪郭を定義することからはじまった旅は、15度の「レースのハンカチ」で1枚の正方形の布の中に一針ずつ編み込まれ、楚々とした気配のなかに圧倒的なシンボルを刻印した「個の聖域(結界)」となります。
乙女座成分極まれりの、対外的なアピール力として結晶化した「ハンカチーフ」は、持ち主の思考から系譜までをも表示する、エーテル的 ID といえます。
エーテル体が刻印されている、と考えるならば、人生の凸凹や、完璧にいかない不完全さも、美しいレース文様の一部になります。個人が個人のままであることの、すべての記憶が、ハンカチーフには刻まれていきます。

shirokikurage
読了時間: 11分


乙女座14度☆星の系譜・魂の家系図【星と神話のものがたり】
人は時折、孤独に押しつぶされそうになることがあります。
「ここでは、誰もまもってくれない」
「ここでは、ひとりぼっちで頑張るしかない」
世界から切り離されたような孤独のフチで、圧倒的な暗闇にプレスされて、自分という存在が惨めで、哀れで、みすぼらしくて、なんか汚れていて、どうにも情けない存在だなぁ、、、と、やりきれない感覚に陥ることがあります。
そんな小さく狭く限定された視野(状態)のなかでも、一生懸命に現実を動かそうとする指先や、いのちの美しい片りんを「視よう」とする姿勢は、誰もがもっている尊い一面です。
宇宙のビッグバン(が、本当にあったのならば)、そこから今日まで、138億年もの歳月のなかで大切に育み、つないできた「ファミリーツリーの、最先端のきらめき」が、わたしにも、あなたにも、動植物や鉱物、妖精やユニコーンにも、万物すべてに宿っています。
わたしたちは宇宙の壮大な歴史から「最高に祝福された正当な後継者」です。その価値は誰からの承認も必要としないほど、最初から絶対的なものです(なぜなら、いまここに、存在しているからです)。

shirokikurage
読了時間: 8分


乙女座13度☆手でモノをいう制圧者【星と神話のものがたり】
乙女座のものがたりは、物事に輪郭と名前をつけて分析する1度の「男の頭」からはじまり、5度で五感を開ききった「妖精の夢を見る頭」へ、そして10度で地上の葛藤と宇宙の大局的な調和を同時に見つめる「双頭の頭」へと、知性をステップアップさせてきました。
そして昨日(12度)、成熟した知性は、美化された幻想のヴェールを脱ぎ捨てて「ありのままの生々しい日常」へとダイブしました。
今日、乙女座13度というフィールドで迎えるのは、理想を現実へ着地させる「創造降下(火→地)」の極致です。
12度で「散らかったキッチン」「予定通りに進まないスケジュール」「思い通りに動かない自分の肉体」といった、ままならない現実の凸凹を直視した魂は、ここで怯むどころか、内なる「最高責任者(プロデューサー)」のスイッチを完全にONにします。
「なるほど、現在の素材(カオス)はこうなっているのね。だったら、わたしの知性とこの手を使って、最高に美しく機能する形へと、あざやかにオーガナイズ(組織化)してみせましょう」

shirokikurage
読了時間: 9分


乙女座12度☆理想と現実の結婚【星と神話のものがたり】
理想のヴェールを脱いで、愛おしい「現実」と結婚する
すべてのサビアンシンボルがそうであるように、乙女座12度の本質もまた、人の内面で起きるディープな「意識の変容」を映しだしています。
11度までの乙女座は、どこか「あたまの中の完璧な設計図」を愛していました。「こうあるべき」「こうなったら完璧」という理想のヴェールを世界に被せ、その清らかな美しさをコントロールしようとしていました。
けれど、12度でついに「理想のヴェール」がパッと剥ぎとられ、ヴェールの下には、美化された幻想ではなく、「生身の、不完全で、ままならない、けれど圧倒的にリアルな地上の現実」があらわれます。
言ってみれば、宇宙法則で言うところの「内側(意識)でセットした周波数」が、「外側(物質世界)」にカチリと噛み合った瞬間(結婚・統合)です。
お座布団(神棚)を敷いて待っていたら、そこに本当に、神聖なエネルギーが「肉体」や「日常のタスク」というリアルな姿を借りて降臨してきたといえます。

shirokikurage
読了時間: 9分


乙女座6度☆地上に降りたワンダーランド【星と神話のものがたり】
乙女座成分を習熟していくプロセスでは、言ってみれば恒星と惑星のつながり、その構造を学ぶことになるので、2極化された地球ルールのなかでは、軸も周辺も、どちらの配役も、その時々のシチュエーションなど活用しながら、ひらひらと体験してゆきます。
乙女座は「6番目」のサインで、受容的な「女性宮」、現実を生きる「土元素」、そして臨機応変な「柔軟宮」です。
土元素なので、地上の競争原理、「どれだけ綺麗に回れるか」という切磋琢磨が通奏低音に流れています。
けれど柔軟宮でもある乙女座は、その決まった軌道の中で、「どれだけぐるぐると心地よく回れるか」「どこまでその揺れ幅を優雅に楽しめるか」という、女性宮ならではの「遊び方」をも、創意工夫しながら開発していきます。
中心にある絶対的な安心の軸(ボス)を信頼しているからこそ、その周りで、安心してステップを踏み、日常をワンダーランドに変えていくことができます。

shirokikurage
読了時間: 9分


乙女座4度-5度☆万物のバリエーションを愛おしむ【星と神話のものがたり】
見る側から、見られる側へ
ここまで、わたしたちは「観察する側」としての乙女座の目を見つめてきました。けれど4度のシンボルをもう一度眺めてみると、そこに描かれているのは、観察する大人ではなく、見つめられる存在としての子供たちです。
彼らは、境界線を越えて遊ぶ姿を、誰かに見られています。
それも、優劣をつけるためではなく、ただそのままの姿を、あたたかく見まもるまなざしの気配が、乙女座4度(エリスさんが視たであろうビジョンのエッセンス)には漂っています。
乙女座はこれまで、鋭い観察眼で世界を「見る」側に立ちつづけてきました。けれど、ジャッジのない目で誰かに見つめられることの心地よさもまた、この度数が教えてくれる、もうひとつの贈り物です。
分類し、比較し、意味づけようとする視線ではなく、ただそこにいることを、そのまま肯定してくれる視線。
子供たちが境界線を忘れて笑いあえるのは、そういうまなざしに包まれているという、無意識の安心感があるからと思います。

shirokikurage
読了時間: 9分
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