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12星座の象徴と、日本の24節気72候は
太陽の進行でぴったり歩調をそろえます。
季節と星座、星座の方向にある恒星、そして星にまつわる神話から象徴を読み解いてゆきます。毎日1度づつ移行しているサビアンシンボルの解説を、毎日更新中です。
ローズマリーから生まれたナチュラルスキンケアShield72°製品の主成分(基剤)として採用したハーブの魅力を、深掘りしつつご紹介させて頂く【ローズマリーものがたり】。伝説や名前の由来、歴史的な伝承、口承物語から、現代科学による効能解説まで、ローズマリーの魅力を綴ります。
多くのハーブは聖なる神話や民間に口承されてきた寓話、不思議な歴史から現代に受け継がれる伝統、風習、信じがたい魔法の儀式や迷信までさまざまな物語をもっています。人の身近にありながらはかりしれない魅力をもっているハーブのお話をコラムとしてご紹介しています。


乙女座9度☆未来派の画家【星と神話のものがたり】
社会の中で生きるには、「普通であること」「目立たないこと」「誰かの正解に合わせること」が、一番の安全行動だというふるまいは、2026年の地球で多数派の信念になっていると感じています。
けれど、わたしたちの魂の奥底には、2兆個の銀河のどこを探しても見つからない、独自の色彩と、未来を描く筆が眠っています。
尖った個性も、普通とは違う感性も、ほんとうは誰もがもっていて、ちっとも「おかしなもの」ではありません。それは、地上にあたらしい光をもたらすために、ひとつの魂がひとつづつ持ってきた、大切なギフトです。
乙女座9度に登場する「絵」は、完璧な絵ではありません。
仕上げられた作品ではなく、キャンバスに向かい、その筆を力強く動かしている姿そのものが、宇宙にとって何よりも美しい「生きている芸術」だと伝えています。
今日という1日が、あなただけの特別な色彩で大胆に彩られ、星の巡りが、あなたの勇敢な一歩に、輝かしいインスピレーションを添えてくれますように。

shirokikurage
読了時間: 11分


乙女座7度☆聖なる秘室【星と神話のものがたり】
『源氏物語』六条院にみる、完璧な箱庭の人間劇場
「まもり、まもられた密室ゆえに昇華される濃密な人間劇」の最高峰として思い浮かぶのが、日本の古典『源氏物語』に登場する「六条院(ろくじょういん)」です。
絶対的な中心軸である光源氏(まもる人)は、自らの理想を具現化した四季の町(六条院)を建設し、そこに紫の上をはじめとする大切な女君たち(まもられる人)を集めて外界の過酷さを遠ざけました。
たとえば、年末に光源氏が女君一人ひとりの気品や個性に合わせて着物の染め色や織りを選ぶ「衣配り(きぬくばり)」の場面では、届いた衣装を手にした女君たちは、「源氏の目に自分がどう映っているのか」「他の町の女君にはどんな衣が贈られたのか」を繊細に察し合います。
一方で光源氏自身も、誰にどの色を、どのタイミングで贈るかを、慎重に見極めます。
庇護する側もまた、受け取る側の心情を繊細に読み解きながら選び抜くという、乙女座らしい「識別する目」を働かせています。乙女座成分は、まもられる受容体であると同時に、何を、誰に、いつ差しだすかを見極める「采配する側」の資質も併せ持っています。

shirokikurage
読了時間: 8分


乙女座6度☆地上に降りたワンダーランド【星と神話のものがたり】
乙女座成分を習熟していくプロセスでは、言ってみれば恒星と惑星のつながり、その構造を学ぶことになるので、2極化された地球ルールのなかでは、軸も周辺も、どちらの配役も、その時々のシチュエーションなど活用しながら、ひらひらと体験してゆきます。
乙女座は「6番目」のサインで、受容的な「女性宮」、現実を生きる「土元素」、そして臨機応変な「柔軟宮」です。
土元素なので、地上の競争原理、「どれだけ綺麗に回れるか」という切磋琢磨が通奏低音に流れています。
けれど柔軟宮でもある乙女座は、その決まった軌道の中で、「どれだけぐるぐると心地よく回れるか」「どこまでその揺れ幅を優雅に楽しめるか」という、女性宮ならではの「遊び方」をも、創意工夫しながら開発していきます。
中心にある絶対的な安心の軸(ボス)を信頼しているからこそ、その周りで、安心してステップを踏み、日常をワンダーランドに変えていくことができます。

shirokikurage
読了時間: 9分


乙女座3度☆守護天使がまもるもの【星と神話のものがたり】
ところで天使たちがまもってくれる「プロテクトの基準」って、いったい何なのでしょうか?
たぶん、世間的な損得や、誰かに怒られないための「正しさ」ではありません。「なにごともなく」、平穏無事(退屈)な日々でもないのだろうと感じています。
天使たちがまもっているのは、それぞれの魂が今生で、肉体という不自由な器(デバイス)を使って、あらかじめ決めてきたシナリオを全うするという「寿命(今生のサイクル)」なのではなかろうか、と。
人と違っていようと、凸凹のままであろうと、いのちのサイクルがちゃんと全うされるように、宇宙は全知全能をかけてわたしたちを保護しています。
だから、外側の基準を見上げて「完璧にできない自分」を責める必要は、もうどこにもありません。

shirokikurage
読了時間: 9分


乙女座2度☆古い呪いから聖なる日常へ【星と神話のものがたり】
縦と横が完全に交わる中心点は、「精神の物質化」の現場です。
わたしたちは今、目に見えない宇宙の知恵(縦軸)を、肉体を使って地上の日常(横軸)へと着地させる、感動的な「創造降下」のステップに立っています。
「狭い乙女座」から「スーパー乙女座」へのシフト
〜古い地球シナリオの呪いを解く〜
乙女座は、しばしば「批判精神」「完璧主義」「自己犠牲」といった言葉で語られます。それは、古い地球シナリオにはまり込んだ「狭義の乙女座」の視点です。
狭い乙女座のフェーズにいるとき、2度の「大きな白い十字架」は、「自分を縛る強迫観念」や「社会のルールに合わせなければならないという犠牲の呪い」としてあらわれてきます。
「ちゃんとしなきゃ」「完璧でいなければわたしの風景(現実)は保てない」と、外側の景色に圧倒され、自分を削って十字架を背負おうとします。
あるいは、他者の掲げる大きな十字架を求めて、体制の影にそっと隠れてしまいます。
けれど、2026年を生きるわたしたちが目指すのは、銀河人類へのステップとなる「スーパー乙女座」です。

shirokikurage
読了時間: 10分


乙女座1度☆2026版最新モデルのあたま【星と神話のものがたり】
大きな理想や、燃え上がるような情熱を「どうやって形にしようか」と、静かに机に向かう横顔には、職人のような気高い美しさが宿ります。
乙女座のエッセンスに触れたはじまりの日、今日は「知性を使って、この世界を少しだけ整えてみよう」という意志をもって、周囲を眺めてみましょう。
丁寧な眼差しで世界を見つめているうちに、地球をととのえ、創造降下した事物を整理整頓してゆくのは、「2本の腕と足をもった人類」の、大切な役割なのだと感じることがあります。
地球にとって大切なこと、あるいはとても重要な仕事は、食器を洗い、衣服を整え、廊下の塵をはらって玄関に水を撒く、日々の営みにあるのだと感じています。

shirokikurage
読了時間: 6分


獅子座30度☆天地をむすぶ封のない手紙【星と神話のものがたり】
世界への信頼が表現された獅子座の最後のものがたりは、笹の葉にむすばれた短冊みたいに、圧倒的なオープンさで、次のサインである「乙女座(目に見える現実への貢献)」への架け橋となり、乾いた地上をやさしく潤していきます。なぜ、他のエンタメではなく「手紙」なのだろう?
人類の歴史を巻き戻すと、最古の手紙は4000年以上前、メソポタミアの粘土板に刻まれ、秘密を守るために粘土の封筒で固く「シール(密閉)」されていました。
手紙に封をするのは、本来「これは私のもの」「ここだけの秘密」という所有のあらわれです。
それをあえて「unsealed(封をしない)」としたのは、成熟した獅子座成分を、凝集して大放出すると、「手紙」というメッセージ性の強い表現となり、それは「個人」ではなく大切な世界中、いえ宇宙中の全ての人に伝えたい「言葉」に変換されるという本質があらわれているのだと感じます。
華やかな演劇やダンスのようなエンタメも素敵ですが、手紙という表現方法は、時空を超えて、受けとった人の魂の深層へ、ダイレクトにメッセージを届ける力を持っています。

shirokikurage
読了時間: 15分


獅子座29度☆人魚【星と神話のものがたり】
多次元のなめらかさと、地上ルール(肉体)の狭間
半分が魚で、半分が人間の「人魚」。
獅子座29度のシンボルには、遊び心と切なさがないまぜになった、それでいて圧倒的な知性と理性のフュージョン(融合)を感じさせる気配が漂います。
人魚は、「ケイローン(人馬一体の賢者)」という男性性の強いシンボルが、内なる野生に馴染み、ゆっくりと女性性へシフトした姿のようでもあります。
男性性が優位のときの野生の力は馬で、女性性が優位になると魚になる、というような。
次のサインの「乙女座」は、目に見える現実を緻密に繊細に整理し、他者へ実務的に貢献していく、いわば「二極化された地球ルールが色濃くなるダンジョンの深層部」のような場所です。
そこへ向かおうとする強い意志と理性は、人魚の美しい「上半身(人のカタチ)」にあらわれています
けれど、これまで味わってきた多次元世界のなめらかさや、境界線のないやわらかい現実を「捨てがたい」と思う名残惜しさは、流線型の「魚の尾ひれ」となって、野生の自由さへ魂を揺り戻します。

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読了時間: 7分


獅子座27-28度☆デイブレイクと多次元のわたし【星と神話のものがたり】
もと鞘に収まった「内なる太陽」
獅子座後半の洗練(27度)というフレームで考察すると、原文の「Daybreak.(夜が破れる)」の爆発力は、「これまでの自分を縛っていた暗闇(他人の目や過去の恐怖=地球惑星という3次元世界)を、内側からブチ破る」という最高の精神的開眼を意味していると感じます。
開眼によって獅子座成分は「わたし自身が太陽だった」と、太陽の視座を獲得します。
これまでは、二つに分かれた「内なる太陽=内なる野生の力」と、とっくみあったり、なぐさめあったり、すったもんだしてきましたが、ようやくもと鞘に収まったことで、「太陽の視点(あたらしい集合点)」で世界をみわたし、その瞬間「デイブレイク」が起きました。
自分の周囲には美しい円の軌道がいくつも描かれています。
それは太陽の周囲をめぐる惑星たちの、多次元的な自己表現です。

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読了時間: 10分


獅子座25-26度☆アビスを超えて虹になる【星と神話のものがたり】
獅子座という「火」のエレメントは、25度で砂漠の砂を踏みしめるラクダとして、「地」の圧倒的な現実感へと着地(創造降下)しました。
その炎は極寒の中を生き抜いた、真実の熱を放射するいのちの表現であり、誰も通り抜けることのできなかった、未開の地球グリッド「シルクロード」をつなぐ、タフなからだを持っていました。
東西をつなぐ巨大な大地の神は、ラクダたちの歩みによって、悠久の眠りから目を覚ますことができたのだろうと想像しています。
チャネラーのエリス氏が視た「大きなラクダ」は、砂漠のグリッドを這うように進み、シルクロードという名の「巨大な道」、いってみれば「大蛇のような生命種・ゲニウスロキ」の細胞だったのかもしれません。

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読了時間: 10分


獅子座24度☆ペルソナ放棄とすっぴん魂【星と神話のものがたり】
現代の灰色の管理社会のなかで、完全に密封を解いて生きることは勇気がいるかもしれません。だから、日々のなかで少しずつ「ペルソナを放棄する解放感」をからだに染み込ませていく練習が大切なんだな、と思います。
物質世界がつくった「ちゃんとした衣服」を上手に着こなせる人はたくさんいます。けれど人の魂を芯から震わせるのは、いつだってその鎧を脱ぎ捨てて、生身の光だけで立っている人の気配です。
ペルソナを放棄し、すっぴん魂で座るとき、わたしたちは周囲を照らし出す太陽そのものになっていきます。

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読了時間: 8分


獅子座22度☆鳥センパイの磁力・電気・重力【星と神話のものがたり】
「磁石」は、とても不思議な現象です。
どれほど小さく切り分けても、必ずN極とS極という「向き(ベクトル)」が生まれ、目に見えない地球の巨大な磁場(地磁気)とつねに響きあっています。
遥か太古の地球で、惑星そのものが持つ磁気熱のダンスから、ある生命種が誕生した、と想像してみましょう。
地球の「ここへおいで」という見えない愛の引っ張り合い(磁力)を、そのまま肉体に宿して大空へと飛び立ったものたち――それが、鳩をはじめとする「鳥族」だったのかもしれません。
鳩の玉虫色の首元は、地球の磁場が大気のなかに顕現した、光文様(ひかりもんよう)のようにも思えてきます。
伝書鳩がどれほど遠く離れた見知らぬ土地からでも、迷わずに自分の巣へと帰ってこられるのは、からだに宿る「惑星のコンパス」があるからです。

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読了時間: 9分


獅子座21度☆飛びたい、飛びたい、飛びたい!【星と神話のものがたり】
飛べるかどうかなんて、実のところ1ミリも重要ではありません。
一瞬でも「飛んでみたい!」と、盟友がお誘いしてきた瞬間の、からだの声(感覚)を無視せずに、面白がってのっていく、やわらかいこころの有り様が、とても大切です。
羽を広げて大地を蹴る、その瞬間の行動と情熱が、人生の中でいったい何度味わえる貴重なものか...。周囲からどう見えるか、現実的に可能かどうかという小さな枠を飛び越えて、今日は自分の内なる情熱に心地よく「酔いしれて」みませんか?
泥臭く羽ばたく姿は、地球上で何よりも眩しく、レアなエネルギー(光)を放出しています。

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読了時間: 10分


獅子座20度☆柵と檻のちがい【星と神話のものがたり】
「ズー(野生の生態系)」と「崇拝者」の統合
原典の「ZOO(動物園・太古の生命力)」と「太陽の崇拝者」という二つのイメージは、深く結びついています。
「ZOO(ズー)」という言葉の語源は、ギリシャ語の「Zōon(生きてあるもの、動物)」、さらには「Zōē(ゾーエー=溢れでる生命そのもの、個別の死を超えた純粋な生の力)」に由来します。
古代ギリシャでは、個人の限られた命(ビオス)に対して、「ゾーエー(Zōē)」は消えることのない「生命の根源的なエネルギー(火)」を指していました。
「ZOO」という響きには「動物」を指すだけでなく、太古から脈々と蠢き、湧き上がりつづける「いのちの原動力(野性)」が含まれています。
そして人のからだの中には、太古から受け継がれてきた本能や感情(ゾーエー)が、生き物のようにうごめいています。
ズーニー族の拝礼は、自分の中にあるそれら全ての「野生(肉体の生命力)」を否定することなく、太陽の光(ハイヤーマインドの意識)をくまなく照射して、全的ないのちとして生かすためのプロセスです。
今いる場所で、自分のからだといのちを慈しむ

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読了時間: 8分


獅子座19度☆100年つづくサードプレイス【星と神話のものがたり】
陸(社会的役割)を離れて水上(サードプレイス)へ
思えば、獅子座のものがたりは、1度で「脳天直下(アポプレキシー)」の激しい生命力の一撃からはじまりました。
純粋で熱い「火(情熱)」を、この地上でどう表現し、成り立たせるか。
獅子座成分は、樫の木のブランコで揺れ、ロッキングチェアで揺れ、山車(だし)で世界を揺らし、「情熱のゆらぎ」を少しずつ、この世界へと浸透させてきました。
そして昨日の18度で、真向かいの水瓶座から「冷徹なまでの観察眼(風)」を受けとり、感情に流されない不動の中心軸(心臓)をモノにしたのです。
そうして「もう溺れる心配はない」と確信した19度の獅子座は、大胆な創意工夫を凝らします。
社会的な立場や世間の常識といった、固定された「土地(土要素)」からそっと離れ、感情や無意識を象徴する「水(海・川)」の上に浮かぶ「ハウスボート」へと、足場まるごと移動してしまいます。

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読了時間: 7分


獅子座18度☆「観察者」って誰?【星と神話のものがたり】
磁石の針が揺れるように、すれ違いも「フュージョンの実験」
生きていると、自分の中の「野性(感情・本能)」と「理性(正しさ・論理)」が激しくぶつかり合うことがあります。
大切な人との言い争い、感情的になってしまう自分への自己嫌悪、あるいは「分かってほしいのに伝わらない」というすれ違い……。
18度の「化学者」は、そうした日常の摩擦や感情の揺れを、「破滅や破壊」へ向かわせないための賢明さを持っています。
たとえば、はげしく言い争いをしている渦中にあっても「これは、壊し合うための戦いじゃない。野性と理性をどんな度合いで結合させれば、あたらしい扉が開くのかを試している『実験』なんだ」と、少し距離を置いて観察している自分が登場します。
磁石の針がプルプルと左右に揺れるように、わたしたちのこころは「ちょっと行き過ぎたかな」「もう少し理性を効かせよう」「今度は本音(野性)を少し混ぜてみよう」と、結合のベストバランスを探っています。
その針が揺れる一瞬一瞬は「自分という地上の太陽が創出される世界線(可能性)」を創造している瞬間でもあります。

shirokikurage
読了時間: 6分


獅子座15度☆地上を楽園にする祭り人【星と神話のものがたり】
「生きていること、存在していることそのものが圧倒的に楽しくてたまらない!」という、内側から噴出する太陽の気魄をさらけ出したくなります。
「天のごとく地にもある」ように、内なる高次の炎を肉体に宿し、ただ笑い、ただ表現し、ただそこに立っているだけで、その熱に引き寄せられて周囲に人々が集まり歓声を上げ共に踊り出すような印象があります。自分の「内なる炎」を隠すことなく全開にして生きるとき、人の歩く道はパレードになり、山車のように人々を熱狂させるオーラを解き放ち、殺風景だった現実(地上)は一瞬にして光り輝く天国(カーニバル)へと変容していくことを伝えたかったのだろうと思います。獅子座15度は豪華な舞台装置がなくてもその存在感で世界を照らし、周囲を巻き込んで踊らせてしまうほどの「燃えさかる太陽(スター性)」の光を放出しています。本気でいのちを面白がり、熱量を爆発させるのは自分といういのちを100%肯定した先に訪れるものがたりです。その熱量をただ世界へ解き放つとき地上には楽園成分が燦然と降り注ぎ踊る阿呆の三千世界が立ちあらわれます。

shirokikurage
読了時間: 9分


獅子座14度☆ケルビムのささやき【星と神話のものがたり】
「これを表現できなければ、自分という存在が死んでしまう」
「誰に評価されなくても、この一作に自分の全いのちをぶち込んでやる」
という、己の生命力を限界まで絞り出すような「魂の覚悟(本気)」のことです。
「売れるかどうか」でもなく、「趣味でお茶を濁す」のでもない。
「これ(インスピレーション)を描いて、死んでやる!」というほどの純度100%の熱狂、その「殺意」にも似た真剣勝負の熱量だけが、二番煎じの惰性をぶち破り、人のこころを一瞬で打ちのめす本物のアート(表現)へと結実していきます。
まだ何者でもなく、何にも形づくられていないけれど、胸の奥でパチパチと燃えさかる情熱の種。 その「いのちを削るような愛おしい衝動」を、誤魔化さずにじっと抱きしめることが、獅子座の表現力に圧倒的な熱と気迫(色気)を注ぎ込む源泉なのだと、獅子座14度のものがたりは伝えています。
世間の評価に怯えて表現に自己規制をかけたり、自分の情熱を「単なる趣味だから」と小さく見積もって誤魔化すことを、獅子座14度から降りてくる時間の質は「ちょっと待って」と制止してきます。

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読了時間: 8分


獅子座13度☆海を見つめるとき【星と神話のものがたり】
圧倒的なカリスマを解き放つ「最高峰のストーリーテラー」
獅子座13度の「年老いた船長」は、獅子座のテーマである自己表現と創造性を、「語り部(ストーリーテラー)」として最高潮に昇華させる人物です。
それは昔話をつい「自慢」のように披露してしまう、聴衆なき語り部ではありません。
船長が口を開き、かつて見た漆黒の嵐や、静寂に輝く南十字星のものがたりを語りはじめると、人は一気に心臓をわしづかみされ、こころを「揺すぶられ」ます。
ある人は無邪気にブランコで遊ぶように、ある人は揺りかごで子守唄に耳を澄ませるように、またある人は荒波を超えていく船に乗っているかのように、さまざまなスウィングを体感しながら、話に聞き入ってしまいます。
日本で言えば、たった一本の扇子と手ぬぐいだけで江戸の町や人情の嵐を目の前に立ち上がらせる「落語の名人」のように。
アメリカで言えば、マイク一本で人生の悲喜こもごもを極上のエンターテインメントに昇華させる「スタンダップコメディアン」のように。

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読了時間: 7分


獅子座12度☆芝生と夕暮れとランタン【星と神話のものがたり】
境界線がやわらぐ「マジックアワー」の魔法
夕暮れ時(マジックアワー)は、古来より「逢魔が時(おうまがとき)」とも呼ばれ、この世とあの世、日常と非日常の境界線があやふやになる時間です。
直前の11度で「あっちとこっちを往来する奥義」を身につけた魂は、日常のフチ(夕べの芝生)に集まり、ランタンを灯すことで、ごく自然に非日常の気配を現実へと顕現させてゆきます。
「目に見える現実の生活」を営みながら、胸の奥にはいつでも「目に見えないロマンや美学」を密やかに灯している。
「夕暮れ」「芝生」「ランタン」は、獅子座成分がこれまで温めてきたインスピレーションを、大切な日常の空間へ、堂々と表現(演出)するための、マストアイテムといえるものでしょう。

shirokikurage
読了時間: 7分
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