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12星座の象徴と、日本の24節気72候は
太陽の進行でぴったり歩調をそろえます。
24節気は1年を24の季節に分けたもの。
24の季節のなかには、さらに5日ずつ
3つに分けた72候があります。
季節と星座の物語。星座にあった
おすすめアロマブレンドも
ローズマリーから生まれたナチュラルスキンケアShield72°製品の主成分(基剤)として採用したハーブの魅力を、 深掘りしつつご紹介させて頂く【ローズマリーものがたり】。伝説や名前の由来、歴史的な伝承、口承物語から、現代科学による効能解説まで、ローズマリーの魅力を綴ります。
多くのハーブは聖なる神話や民間に口承されてきた寓話、不思議な歴史から現代に受け継がれる伝統、風習、信じがたい魔法の儀式や迷信までさまざまな物語をもっています。人の身近にありながらはかりしれない魅力をもっているハーブのお話をコラムとしてご紹介しています。


エーデルワイス 銀の星
地球史において、およそ7万年前からはじまり1万年前に終了したとされる最終氷河期からしばらくのあいだ、エーデルワイスは地上のあちこちで咲き誇っていたのかもしれません。
星型の白い花のようにみえるのは変形した葉で、ほんとうの花は中央の黄色い部分です。

shirokikurage
読了時間: 7分


シロキクラゲ 音、色、光、周波数
音の正体は空気の振動ですし、色と同じで波長のちがいによってある波長は吸収し、ある波長は透過したり跳ね返したり。
色の場合とりこんだものは色素になり、それが酸化を防いだり細胞を活性化させたり、修復したりとミクロの世界、キノコ菌のではあたりまえに、音、光、色は差し響いているのだろうな、と。

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読了時間: 5分


ハトムギ ヨブの涙
ハトムギ(鳩麦)はイネ科ジュズダマ属の穀物です。アジアでは主食とする地域もあり、成分の薏苡仁ヨクイニンは生薬として古くから活用されてきました。日本ではお茶として、また化粧品配合成分として有名になりました。
学名の lacrymaは、ラテン語で「涙」のこと。lacryma-jobi(ラクリマ・ジョビ)の英語表記はヨブの涙、旧約聖書のヨブ記を表わしています。
ヨブ記を題材にした物語はいわばエンタメ業界の王道のひとつ。

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読了時間: 6分


ロドソルスマリヌス 火山の女神
フシギないのちは4つの元素、火と風と水と土を自在にあやつり、エーテル体から気体へ、気体から液体へ、液体から物体へ、そのまた逆方向へも、次元を自在に往来できる、トリックスター象徴なのかもしれないな、と思います。
海と炎が出合う場所で、四大精霊たちは激しく舞いおどり、分化と融合をくりかえしながら、フシギないのちを次々と創造している、そんな気がします。

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読了時間: 6分


ハイビスカス ポリネシア文化の顕現花
ポリネシア神話は自然崇拝・多神教で、海の神様を中心に、母なる神、火の女神、水の女神、いたずら好きの半神などが登場し、マオリ神話、ハワイ神話、タヒチやイースター島など、国によって多少のちがいはあれど、火山の女神ペレなどに代表される有名な神様は、現代人の心にしっかりと根をおろしています。

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笹 天王星の風穴バッファ
風の精霊と生きる、日本原産の笹。笹の寿命は60年から120年といわれており、雪のなかでも枯れずに耐え抜く、寒さに対する抵抗力を持っています。

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白樺 冬と北のスピリットキーパー
冬と北のスピリットキーパー、植物界の切り込み隊長
北半球に自生するカバノキ科カバノキ属の落葉樹。
幹が白いのでシラカバと呼ばれますが、正式な和名はシラカンバです。

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【山桜】田の神さまのお座布団
田の神さまのお座布団。
桜は観賞される花として日本人にとっては最もポピュラーな植物です。
花見といえば桜のことですし、年中行事として市販カレンダーにも記載されるほど。
江戸時代後期にソメイヨシノがつくられるまでは、お花見の対象は山桜だったそうです。

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【オリーブの木】女神アテネからの贈りもの
守護女神から人類へ贈られたオリーブの木。モクセイ科の常緑高木、オリーブの木は旧約聖書に出てくるノアの箱舟に、鳩がその葉をくわえてきたハーブとして有名です。
果実にたっぷりとオイルが含まれているので、古代から油糧作物として活用されてきました。寿命が長く、干ばつに強く、節の多い常緑樹で、4000年以上前から栽培されてきたといわれます。
BC700年頃の古代ギリシャでは、オリーブの栽培によって国力を増大し、現代でいうところの石油産出国のような繁栄をわがものとしていました。

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【向日葵】太陽神の花【とうもろこし】太陽になった穀物
太陽神の象徴ヒマワリと、太陽になった穀物神トウモロコシ。一年生草本のキク科ヒマワリは、インカ帝国の太陽神象徴とされていたことで有名です。
学名 Helianthus annuus、ヘリアサンス(ヘリアントス)はギリシャ神話の太陽神ヘリオスに由来し、ギリシャ語のhelios(太陽)とanthos(花)から名付けられました。

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月見草 静謐で深い場所
神秘的な月見草の神秘的な見解。根も葉も茎も、食用として利用されてきた北米大陸原産のハーブ、ネイティブアメリカンの歴史文献によく登場する月見草は食用ハーブとして、また食用以外でも、蜂蜜で煮込んで鎮痛効果のあるシロップにしたり、葉のパック剤を打撲や痔に当てたりと、薬草としても古くから活用されてきました。

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