top of page
12星座の象徴と、日本の24節気72候は
太陽の進行でぴったり歩調をそろえます。
季節と星座、星座の方向にある恒星、そして星にまつわる神話から象徴を読み解いてゆきます。毎日1度づつ移行しているサビアンシンボルの解説を、毎日更新中です。
ローズマリーから生まれたナチュラルスキンケアShield72°製品の主成分(基剤)として採用したハーブの魅力を、深掘りしつつご紹介させて頂く【ローズマリーものがたり】。伝説や名前の由来、歴史的な伝承、口承物語から、現代科学による効能解説まで、ローズマリーの魅力を綴ります。
多くのハーブは聖なる神話や民間に口承されてきた寓話、不思議な歴史から現代に受け継がれる伝統、風習、信じがたい魔法の儀式や迷信までさまざまな物語をもっています。人の身近にありながらはかりしれない魅力をもっているハーブのお話をコラムとしてご紹介しています。


天秤座30度☆ファイナル・アンサー【星と神話のものがたり】
天秤座30度の巡礼者(哲学者)は、自らの胸に刺さっていた1度の「標本針(ピン)」を引き抜き、「わたしは、この地球で回収したすべての知恵(3つの小山)を携えて、言葉だけでは通用しない、次の『異次元の海(蠍座)』へ飛び込もう」と決意します。
ヘラクレスの棍棒のような、あるいは蝶の触覚のような「知恵のアンテナ」をあたまに掲げたまま、天秤座成分は自らを解体し、他者や宇宙と深く融合する「蠍座の変容の海」へ、未練なく飛びだしていきます。

shirokikurage
読了時間: 10分


天秤座28度☆見えない手に気づく日【星と神話のものがたり】
完璧であっても、そうでなくても。
わたしたちは、生まれたその瞬間から、地球と宇宙の膨大な「見えない手」によって、片時も休むことなく大切に支えられ、育まれてきました。
何かを達成したから価値があるのではなく、この輝かしい光の網(いのちのネットワーク)の中に「ただ存在している」ことが、すでに大いなる奇跡であり、祝福です。
今日、あなたを包み込む柔らかな光に包まれて、どうぞ安らかな一日をお過ごしください。
あなたを取り巻くすべての世界から、愛と感謝の祝福が注がれていることに、こころが開かれますように。

shirokikurage
読了時間: 9分


天秤座1度☆はじめまして、手ぶらのワタシです【星と神話のものがたり】
生きているあいだは、自分の顔や姿を「直接」見ることができません。
3D世界では、鏡を使うか、あるいは誰かの瞳に映り、誰かと接することで「わたしとはどのような存在なのか」を立体的に知ることができます。
シュタイナー神秘学の視点を借りるなら、人は他者と出会い、相手の「自我(エゴではなく真の自己)」と接触した時、一瞬だけ自分の自我を忘れ、相手の波動を身体感覚として知覚するといいます。
そこから「共感」がはじまり、その後「自分」へと引き戻されることで「わたしとあなた」の違い(反感・自我の認識)が生まれます。
天秤座1度の針は、「わたしとあなたをつなぐ微細な神経の糸」のようなものです。 お互いの領域を侵害して一つに溶けてしまうのではなく、自他の境界線を保ったまま、一本のピンと張った光の糸で結びついているような状態です。
他者と出会うということは、相手の瞳という鏡を見つめながら、互いの光を損なわない「絶妙な間合いと揺らぎ」を身体感覚で覚えていくことなのかもしれません。

shirokikurage
読了時間: 8分


乙女座29度☆行間の光を読む【星と神話のものがたり】
特別な超能力ではなく、積み重ねた「観察の地道さ」
「秘密の知識を得る」と聞くと、何か特別な霊能力や、選ばれた人だけの超能力のように感じるかもしれません。ですが、乙女座の奥義はどこまでも「地道なプロセスの蓄積」の上に成り立っています。
和裁の職人が、布地の目や縫い目のわずかな引きつれを見ただけで、縫い手のその日の体調やこころの乱れを感じとるように。 長年寄り添ったパートナーの「大丈夫」という一言の「声のトーンや間(ま)」から、本当は助けを求めていることを察するように。
それは、奇跡のような霊力ではなく、これまでの暮らしの中で、愚直に相手を観察し、丁寧に仕事をし、言葉と誠実に向き合いつづけてきたからこそ獲得した「読解力」にすぎません。
自分の感覚で「何か引っかかるな」「言葉の裏に別の意味がありそうだ」と感じたとき、たいていはその直感を、「深掘りするとやっかいなことになる」「あたまを突っ込んで他者に介入するのはやめよう」「考えすぎだ」と打ち消してしまうものですが、乙女座29度の精度は、間違いなく真実の一端を捉えてしまいます。

shirokikurage
読了時間: 9分


乙女座27-28度☆優雅な茶会と赤裸々な頭【星と神話のものがたり】
水面上の流麗さと、水面下の激しいバタ足
乙女座が辿り着く「二刀流」の生き方
19度のサビアンシンボル「水泳競争」にも綴りましたが、乙女座の中には、つねに「完璧にコントロールされた流麗なフォーム(意識)」と、「カオスな感情や深層心理の波(無意識)」のダイナミズムが存在していました。
27度の「貴婦人のお茶会」と、28度の「禿げ頭の男」。
ふたつが隣り合っている理由は、「白鳥の美しさとバタ足の対比」のようにも見えてきます。
水面の上に浮かぶ白鳥は、どこまでも優雅で、羽一枚乱すことなく流麗にお茶会を楽しんでいます(27度)。 けれど、その水面下では、泥を蹴り上げ、力強く水を掻く、激しいバタ足が絶え間なく、くりひろげられています(28度)。

shirokikurage
読了時間: 9分


乙女座25度☆カケラ探しの旅の終わり【星と神話のものがたり】
人間の側の誇りや象徴である旗を、少しだけ下げて、天に譲る。
「ここから先は、天の領域であり、目に見えない大いなる存在の場所です」と指し示し、自我を差しだす「謙虚さと祈りのカタチ」だったといいます。
また、半旗を揚げるときには「一度ポールの一番上まで揚げてから、静かに半分の位置まで降ろす」というプロトコルがあります。
「まずは本来の誇り高い姿勢を示し、その上で天にスペースを譲る」という動作は、乙女座が完璧に自分の役割(職務)を果たした上で、静かに天へ委ねていく姿そのものに見えてきます。

shirokikurage
読了時間: 8分


乙女座19度☆流麗で図太いフォームの完成【星と神話のものがたり】
人生という広大なプールの中で、わたしたちは誰もが、自分だけのユニークで美しいコースを泳ぐ選手です。
あなたの周りで懸命に泳いでいる人々は、あなたの中に眠る「まだ見ぬ最高の滑らかさ」を引き出してくれるために集まってくれた、大切な泳ぎの仲間(共演者)です。
自分の心地よい呼吸とフォームを信じて、ただ滑っていく。
力みの抜けた泳ぎ姿(フォーム)は、周りで泳ぐ人々にとって「力を抜いて楽しんでいいんだ」というやさしい光となっていきます。

shirokikurage
読了時間: 8分


乙女座11度☆壮大な宇宙のステージママ【星と神話のものがたり】
宇宙のステージママ、降臨!「可能性」すらも型にはめる凄み
シンボルの原文には「母親の憧れ(理想)に合わせて形作られた少年」とあります。 一見すると、「子どもを自分の思い通りにコントロールしようとする、過保護で教育熱心なステージママ」のように見えるかもしれません。
確かに、その通りの側面もあるでしょう(笑)。乙女座11度のエネルギーが極端に出ると、「なんでソックスが左右逆に置いてあるの!」「スケジュール通りに進めなさい!」「前髪は目にかからないように切り揃えなさい!」「ものを食べながら話すのをやめなさい!」と、目の前の現実をヒステリックにコントロールしたくなる衝動としてあらわれることもあります。
すべてのサビアンシンボルに言えることですが、乙女座11度の本質は、そうした小さな次元から、もっと大きな次元にまで、フラクタルに広がっています。
それは脱いだ靴をそろえることからはじまって、大いなる未来のポテンシャルを、現実の「カタチ(型)」へと落とし込む、すさまじい創造の力にまで及んでいきます。

shirokikurage
読了時間: 9分


乙女座8度☆天地をつなぐ巫女の舞【星と神話のものがたり】
内なる龍を「自立の舞」へと昇華させる
古代エジプトのデンデラ神殿の天井に描かれた天体図(デンデラ・ゾディアック)では、乙女座は生命の再生を司る「女神イシス」の姿と重ね合わされていました。イシスは、バラバラに引き裂かれた夫オシリスの肉体を、自らの知恵と「手仕事(魔法)」によってつなぎ合わせ、あたらしいいのちを吹き込んだ女神です。
そして2026年の今、乙女座8度の太陽の真後ろには、古代の北極星である恒星「トゥバン(りゅう座のアルファ星)」が重なっています。ギリシャ神話へスぺリデスの園で、りゅう座になったラドン(龍)は決して眠ることなく、神々の宝である「黄金の林檎」をまもりつづけてきた聖なる守護者です。
昨日までの密室(7度)で味わったドロドロとした情念や不安は、人の中に眠る「龍の凄まじい生命力」そのものでした。
乙女座8度では、その熱量と激しさを、誰かをコントロールするために使うのをやめて、「型」という名の信頼できる指導者(先生・お手本・伝統的な作法)に一度あずけてみる、というものがたりが描かれています。

shirokikurage
読了時間: 10分


獅子座30度☆天地をむすぶ封のない手紙【星と神話のものがたり】
世界への信頼が表現された獅子座の最後のものがたりは、笹の葉にむすばれた短冊みたいに、圧倒的なオープンさで、次のサインである「乙女座(目に見える現実への貢献)」への架け橋となり、乾いた地上をやさしく潤していきます。なぜ、他のエンタメではなく「手紙」なのだろう?
人類の歴史を巻き戻すと、最古の手紙は4000年以上前、メソポタミアの粘土板に刻まれ、秘密を守るために粘土の封筒で固く「シール(密閉)」されていました。
手紙に封をするのは、本来「これは私のもの」「ここだけの秘密」という所有のあらわれです。
それをあえて「unsealed(封をしない)」としたのは、成熟した獅子座成分を、凝集して大放出すると、「手紙」というメッセージ性の強い表現となり、それは「個人」ではなく大切な世界中、いえ宇宙中の全ての人に伝えたい「言葉」に変換されるという本質があらわれているのだと感じます。
華やかな演劇やダンスのようなエンタメも素敵ですが、手紙という表現方法は、時空を超えて、受けとった人の魂の深層へ、ダイレクトにメッセージを届ける力を持っています。

shirokikurage
読了時間: 15分


獅子座24度☆ペルソナ放棄とすっぴん魂【星と神話のものがたり】
現代の灰色の管理社会のなかで、完全に密封を解いて生きることは勇気がいるかもしれません。だから、日々のなかで少しずつ「ペルソナを放棄する解放感」をからだに染み込ませていく練習が大切なんだな、と思います。
物質世界がつくった「ちゃんとした衣服」を上手に着こなせる人はたくさんいます。けれど人の魂を芯から震わせるのは、いつだってその鎧を脱ぎ捨てて、生身の光だけで立っている人の気配です。
ペルソナを放棄し、すっぴん魂で座るとき、わたしたちは周囲を照らし出す太陽そのものになっていきます。

shirokikurage
読了時間: 8分


獅子座16-17度☆太陽キャプテンとすっぴんアンサンブル【星と神話のものがたり】
心臓(獅子座)を軸に、切り離された野生を取りもどす
ルドルフ・シュタイナーは、人間という生命デバイスが世界(感覚世界)を認識するための「12の感覚」を紐解いた際、その中心軸として決して揺るがなかった部位として「心臓(獅子座)」を挙げています。
視覚や触覚といった他の感覚領域は変化・推移しても、いのちのリズムを打ち出し、精神と物質をつなぐ中心である「心臓(獅子座)」だけは、揺るぎない不動の軸として存在しつづけていました。
太古の昔、神々の住む高次のエデンの園から切り離され、地球という「土元素優勢な物質界」へと舞い降りた、わたしたち人類(アダムとイヴ)の魂が辿ってきたプロセスを、12のゾディアックサイン(星座)がめぐる順番にあわせて読みといていきますと、、、
牡羊座で肉体に突入し、牡牛座で肉体を所有し、双子座で他者に出会い、蟹座で境界線を育みながら、この地上に根を張ってきました。
そして、その生命の中心軸である獅子座にたどり着いたとき、獅子座15度でついに、エデンで切り離されていたもう一人の自分「内なる野生の力

shirokikurage
読了時間: 11分


獅子座14度☆ケルビムのささやき【星と神話のものがたり】
「これを表現できなければ、自分という存在が死んでしまう」
「誰に評価されなくても、この一作に自分の全いのちをぶち込んでやる」
という、己の生命力を限界まで絞り出すような「魂の覚悟(本気)」のことです。
「売れるかどうか」でもなく、「趣味でお茶を濁す」のでもない。
「これ(インスピレーション)を描いて、死んでやる!」というほどの純度100%の熱狂、その「殺意」にも似た真剣勝負の熱量だけが、二番煎じの惰性をぶち破り、人のこころを一瞬で打ちのめす本物のアート(表現)へと結実していきます。
まだ何者でもなく、何にも形づくられていないけれど、胸の奥でパチパチと燃えさかる情熱の種。 その「いのちを削るような愛おしい衝動」を、誤魔化さずにじっと抱きしめることが、獅子座の表現力に圧倒的な熱と気迫(色気)を注ぎ込む源泉なのだと、獅子座14度のものがたりは伝えています。
世間の評価に怯えて表現に自己規制をかけたり、自分の情熱を「単なる趣味だから」と小さく見積もって誤魔化すことを、獅子座14度から降りてくる時間の質は「ちょっと待って」と制止してきます。

shirokikurage
読了時間: 8分


獅子座12度☆芝生と夕暮れとランタン【星と神話のものがたり】
境界線がやわらぐ「マジックアワー」の魔法
夕暮れ時(マジックアワー)は、古来より「逢魔が時(おうまがとき)」とも呼ばれ、この世とあの世、日常と非日常の境界線があやふやになる時間です。
直前の11度で「あっちとこっちを往来する奥義」を身につけた魂は、日常のフチ(夕べの芝生)に集まり、ランタンを灯すことで、ごく自然に非日常の気配を現実へと顕現させてゆきます。
「目に見える現実の生活」を営みながら、胸の奥にはいつでも「目に見えないロマンや美学」を密やかに灯している。
「夕暮れ」「芝生」「ランタン」は、獅子座成分がこれまで温めてきたインスピレーションを、大切な日常の空間へ、堂々と表現(演出)するための、マストアイテムといえるものでしょう。

shirokikurage
読了時間: 7分


獅子座5度☆魂のグランドキャニオン【星と神話のものがたり】
4度までにちんまりと整えた「個人的な安全の器」をパカッと壊して、大いなる源泉へと接続し直す、少し難易度高めの試練のようでもあり、サビアン5度は大きな心理的拡大への挑戦フェーズが、ぞろり揃い踏みしている印象があります。
獅子座成分の「5度の限界突破」は、「誰の許可も要らない、圧倒的な自己信頼と存在感の放射」です。
昨日の4度では、大人の手綱さばきをプレゼンするかのごとく、完璧な規律(地)に従って、自分の情熱を「正装」という美しい在り方に仕立て上げました。
もちろんそれは素晴らしい達成でしたが、獅子座の火のエネルギーは、そこで大人しくディスプレイされているようなシロモノではありません。

shirokikurage
読了時間: 7分


獅子座4度☆セルフ・プレゼン【星と神話のものがたり】
わたしたちは、野生のまま野山を駆け巡るだけでも十分に美しい存在ですが、地球という物質世界に生まれてきたことを思うと、「内なる野生の美しさを、この手で、目に見える形にして表現したい!」と願ったからこそ、いまここに肉体を持って存在しているのだと思います。
これまで地道に積み重ねてきた実力や、大切にしてきた直感は「凍りついた美しい角(トロフィー)」となってあなたの存在感に特別な輝きを付与しています。
もこもこの毛皮を脱いで、堂々と胸を張り、自らの手で美を創造できる、気高き地上の王(獅子)として、素晴らしい創造力を世界へと開示していきます。
【今日の地球フィールドワーク】獅子座4度
内なる特別な創造力を、ただの興奮で終わらせず、「自分の土台(実力)」として地上に着地させるためのラッキーアクションです。
「わたし、これができます」をひとつ、言葉や形にしてみる
あなたの内側にある技術や知識、これまでの経験という「内なるトロフィー」を、誰の目にも見える形に整理してみましょう。履歴書を新しくする、ポートフォリオを作る、SNSのプロフィールを「正装」するように整

shirokikurage
読了時間: 7分


獅子座1度☆生命衝動は神の一撃【星と神話のものがたり】
個人のエゴやそれまでの狭い現実が、宇宙の圧倒的な「いのちの衝動(=火の創造のエネルギー)」によって一撃で打ち倒され、古い自分が強制終了(ブレイクダウン)すると同時に、真の自己へと突き動かされる(ブレイクスルー)という、魂の劇的な「再誕生」のビジョンとして、受信していたのではないかな、と。
水から火への「再誕生」
昨日までの馴染み深い世界から、まったくあたらしい次元へと押し出されるような、劇的で圧倒的なエネルギーが獅子座1度には満ちています。
蟹座が降ろす時間の質は、周囲との一体感、すべてが溶け合った心地よい海の中のようなフローを生みだしてきました。
けれど、いつまでもやさしい海中にいると、人は「わたし」という唯一無二の光を忘れてしまいそうになります。
そこで、水から火への「再誕生」が起こります。獅子座1度は、閉じ込められていた純粋な個のエネルギーが、限界を迎えて一気に噴出する瞬間を表しています。
それはまるで、血管という境界線を突き破って溢れ出す血液のような、あるいは地殻を突き破って噴き出すマグマのような、どうにも抑えきれない、「生きたい」

shirokikurage
読了時間: 9分


かに座30度☆ルーツは誇り【星と神話のものがたり】
祝祭ムード満天の蟹座30度は、自分たちのルーツに誇りを持つエネルギーのつよさがあり、境界線(ぬくもりの殻)は完全にその役割を終え、美しい光の粒子となって溶けていきます。
これまでの人生で、誰かを愛し、傷つき、居場所を求め、そしてまもってきた温もりは、「誇り」という、何者にも壊せない強固なインフラとなりました。
「泥臭い葛藤も、愛された記憶も、傷ついた日々も、そのすべてが今日のわたしを支えるルーツ(建国の意志)だった」
自分の歩んできた道のりを、ジャッジすることなく100%肯定できたとき、人ははじめて「だれかの顔色をうかがう贅肉」を捨てて、自分の人生の真ん中に堂々と立つことができます。
これまでの人生で注いできたすべての愛と、受けとってきたすべての温もりは、なにひとつ消えることなく、あたらしい旅路を照らす最強の盾になりました。
今日は背筋を伸ばし、新大陸の土をしっかりと踏みしめて、あなただけのパレードをはじめましょう。そして夜には、これまでの蟹座の季節がくれた「こころのゆりかご」に感謝しながら、誇らしく、まっさらな気持ちで眠りについてください。

shirokikurage
読了時間: 6分


かに座27度☆共感と洗脳のあいだ【星と神話のものがたり】
今日の「渓谷の中の嵐」は、こうしたお互いを縛り合う巧妙なコントロールの檻を、内側から粉砕して打ち破るために吹き荒れています。
言葉を尽くしてあなたを自分色に染めようとする執拗な人があらわれたとしたら、それは魂のバックヤード視点で見れば「魂の独立」を促すために試験官の役を買って出てくれた人かもしれません。
「君はまだ誰かのお人形(クローン)になる甘えの檻に留まるのか?それとも、明確な境界線のハサミを入れ、独立した一つの星(a star)として立ち上がるのか?」
現代の人間関係のモラハラや境界線侵害に悩むエンパスにとって、かに座27度は、この嵐の吹き荒れるどさくさに紛れて、大きな声で「NO!」を叫ぶ絶好のチャンスになります。

shirokikurage
読了時間: 7分


かに座26度☆生きている床【星と神話のものがたり】
子供の頃、天井の木目や壁のシミをぼんやり見つめているうちに、そこに不思議な動物や、未知なるファンタジーの世界が立ち上がってくる、懐かしい身体感覚を覚えているでしょうか。リノリウムの床のマーブル模様に映る「星雲の記憶」
サビアンシンボルの歴史のなかで、「図書館で本を読む人々」と訳されることが多い26度ですが、原典のチャネリングは「linoleum(リノリウムの床を読んでいる)」と表現されています。現代のプラスチックの床とは違い、19世紀の贅沢な図書館に敷かれていた本物のリノリウムは、「アマニ油、松ヤニ、木粉、そして大地の鉱物」を人の手仕事で練り上げた、100%オーガニックな「地球のスープの結晶」でした。
アマニ油(亜麻仁油): 植物の種子から絞った、命の油。
松ヤニ(ロジン): 松の木が傷口を治すために分泌する、天然の防腐・抗菌剤。
木粉・コルク粉: 大地が育てた木々の生身の身体。
石灰石・天然顔料: 地球の骨格(ミネラル)。
その床には、植物の油と大地の色彩が混ざり合った、複雑で美しい「マーブル模様」がうねるように広がっています

shirokikurage
読了時間: 9分
bottom of page




