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12星座の象徴と、日本の24節気72候は
太陽の進行でぴったり歩調をそろえます。
季節と星座、星座の方向にある恒星、そして星にまつわる神話から象徴を読み解いてゆきます。毎日1度づつ移行しているサビアンシンボルの解説を、毎日更新中です。
ローズマリーから生まれたナチュラルスキンケアShield72°製品の主成分(基剤)として採用したハーブの魅力を、深掘りしつつご紹介させて頂く【ローズマリーものがたり】。伝説や名前の由来、歴史的な伝承、口承物語から、現代科学による効能解説まで、ローズマリーの魅力を綴ります。
多くのハーブは聖なる神話や民間に口承されてきた寓話、不思議な歴史から現代に受け継がれる伝統、風習、信じがたい魔法の儀式や迷信までさまざまな物語をもっています。人の身近にありながらはかりしれない魅力をもっているハーブのお話をコラムとしてご紹介しています。


乙女座11度☆壮大な宇宙のステージママ【星と神話のものがたり】
宇宙のステージママ、降臨!「可能性」すらも型にはめる凄み
シンボルの原文には「母親の憧れ(理想)に合わせて形作られた少年」とあります。 一見すると、「子どもを自分の思い通りにコントロールしようとする、過保護で教育熱心なステージママ」のように見えるかもしれません。
確かに、その通りの側面もあるでしょう(笑)。乙女座11度のエネルギーが極端に出ると、「なんでソックスが左右逆に置いてあるの!」「スケジュール通りに進めなさい!」「前髪は目にかからないように切り揃えなさい!」「ものを食べながら話すのをやめなさい!」と、目の前の現実をヒステリックにコントロールしたくなる衝動としてあらわれることもあります。
すべてのサビアンシンボルに言えることですが、乙女座11度の本質は、そうした小さな次元から、もっと大きな次元にまで、フラクタルに広がっています。
それは脱いだ靴をそろえることからはじまって、大いなる未来のポテンシャルを、現実の「カタチ(型)」へと落とし込む、すさまじい創造の力にまで及んでいきます。

shirokikurage
読了時間: 9分


乙女座4度-5度☆万物のバリエーションを愛おしむ【星と神話のものがたり】
見る側から、見られる側へ
ここまで、わたしたちは「観察する側」としての乙女座の目を見つめてきました。けれど4度のシンボルをもう一度眺めてみると、そこに描かれているのは、観察する大人ではなく、見つめられる存在としての子供たちです。
彼らは、境界線を越えて遊ぶ姿を、誰かに見られています。
それも、優劣をつけるためではなく、ただそのままの姿を、あたたかく見まもるまなざしの気配が、乙女座4度(エリスさんが視たであろうビジョンのエッセンス)には漂っています。
乙女座はこれまで、鋭い観察眼で世界を「見る」側に立ちつづけてきました。けれど、ジャッジのない目で誰かに見つめられることの心地よさもまた、この度数が教えてくれる、もうひとつの贈り物です。
分類し、比較し、意味づけようとする視線ではなく、ただそこにいることを、そのまま肯定してくれる視線。
子供たちが境界線を忘れて笑いあえるのは、そういうまなざしに包まれているという、無意識の安心感があるからと思います。

shirokikurage
読了時間: 9分


乙女座3度☆守護天使がまもるもの【星と神話のものがたり】
ところで天使たちがまもってくれる「プロテクトの基準」って、いったい何なのでしょうか?
たぶん、世間的な損得や、誰かに怒られないための「正しさ」ではありません。「なにごともなく」、平穏無事(退屈)な日々でもないのだろうと感じています。
天使たちがまもっているのは、それぞれの魂が今生で、肉体という不自由な器(デバイス)を使って、あらかじめ決めてきたシナリオを全うするという「寿命(今生のサイクル)」なのではなかろうか、と。
人と違っていようと、凸凹のままであろうと、いのちのサイクルがちゃんと全うされるように、宇宙は全知全能をかけてわたしたちを保護しています。
だから、外側の基準を見上げて「完璧にできない自分」を責める必要は、もうどこにもありません。

shirokikurage
読了時間: 9分


乙女座2度☆古い呪いから聖なる日常へ【星と神話のものがたり】
縦と横が完全に交わる中心点は、「精神の物質化」の現場です。
わたしたちは今、目に見えない宇宙の知恵(縦軸)を、肉体を使って地上の日常(横軸)へと着地させる、感動的な「創造降下」のステップに立っています。
「狭い乙女座」から「スーパー乙女座」へのシフト
〜古い地球シナリオの呪いを解く〜
乙女座は、しばしば「批判精神」「完璧主義」「自己犠牲」といった言葉で語られます。それは、古い地球シナリオにはまり込んだ「狭義の乙女座」の視点です。
狭い乙女座のフェーズにいるとき、2度の「大きな白い十字架」は、「自分を縛る強迫観念」や「社会のルールに合わせなければならないという犠牲の呪い」としてあらわれてきます。
「ちゃんとしなきゃ」「完璧でいなければわたしの風景(現実)は保てない」と、外側の景色に圧倒され、自分を削って十字架を背負おうとします。
あるいは、他者の掲げる大きな十字架を求めて、体制の影にそっと隠れてしまいます。
けれど、2026年を生きるわたしたちが目指すのは、銀河人類へのステップとなる「スーパー乙女座」です。

shirokikurage
読了時間: 10分


獅子座14度☆ケルビムのささやき【星と神話のものがたり】
「これを表現できなければ、自分という存在が死んでしまう」
「誰に評価されなくても、この一作に自分の全いのちをぶち込んでやる」
という、己の生命力を限界まで絞り出すような「魂の覚悟(本気)」のことです。
「売れるかどうか」でもなく、「趣味でお茶を濁す」のでもない。
「これ(インスピレーション)を描いて、死んでやる!」というほどの純度100%の熱狂、その「殺意」にも似た真剣勝負の熱量だけが、二番煎じの惰性をぶち破り、人のこころを一瞬で打ちのめす本物のアート(表現)へと結実していきます。
まだ何者でもなく、何にも形づくられていないけれど、胸の奥でパチパチと燃えさかる情熱の種。 その「いのちを削るような愛おしい衝動」を、誤魔化さずにじっと抱きしめることが、獅子座の表現力に圧倒的な熱と気迫(色気)を注ぎ込む源泉なのだと、獅子座14度のものがたりは伝えています。
世間の評価に怯えて表現に自己規制をかけたり、自分の情熱を「単なる趣味だから」と小さく見積もって誤魔化すことを、獅子座14度から降りてくる時間の質は「ちょっと待って」と制止してきます。

shirokikurage
読了時間: 8分


獅子座13度☆海を見つめるとき【星と神話のものがたり】
圧倒的なカリスマを解き放つ「最高峰のストーリーテラー」
獅子座13度の「年老いた船長」は、獅子座のテーマである自己表現と創造性を、「語り部(ストーリーテラー)」として最高潮に昇華させる人物です。
それは昔話をつい「自慢」のように披露してしまう、聴衆なき語り部ではありません。
船長が口を開き、かつて見た漆黒の嵐や、静寂に輝く南十字星のものがたりを語りはじめると、人は一気に心臓をわしづかみされ、こころを「揺すぶられ」ます。
ある人は無邪気にブランコで遊ぶように、ある人は揺りかごで子守唄に耳を澄ませるように、またある人は荒波を超えていく船に乗っているかのように、さまざまなスウィングを体感しながら、話に聞き入ってしまいます。
日本で言えば、たった一本の扇子と手ぬぐいだけで江戸の町や人情の嵐を目の前に立ち上がらせる「落語の名人」のように。
アメリカで言えば、マイク一本で人生の悲喜こもごもを極上のエンターテインメントに昇華させる「スタンダップコメディアン」のように。

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読了時間: 7分


獅子座11度☆樫の木のブランコ【星と神話のものがたり】
ブランコが前後に大きく揺れるとき、足は地面を離れ、一瞬の滞空状態(浮遊感)を味わいます。それは、日常の「しっかりしなきゃ」「大人でいなきゃ」という重力から解き放たれる、心地よい変性意識の体験です。
「落ちたらどうしよう」という恐怖があるとき、人はブランコを揺らして地上から大きく離れることはできません。けれど、頭上にそびえるのは、神話の時代から「護りで名高い大きな樫の木」です。
「いのちの土台は、何があっても大丈夫!」
根底の安心感があることで、大地を思いきり足で蹴って、人生というブランコをダイナミックにスウィングさせるシーンが描かれています。
境界線を跳びこえる「スウィング魔法」
どのサインにおいても、11度はこれまでの流れに異次元の風を吹き込み、可能性を「揺らす」度数です。

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読了時間: 7分


獅子座7度☆星空に「わたし」をみつける【星と神話のものがたり】
ただの「点」から、見えない糸で結ばれた「星座」へ
見上げた夜空に広がっていたのは、自分ひとりだけの炎ではありませんでした。
そこには、はるか昔から変わらぬ光を放ちつづける、幾千の星々の連なり——「星座(コンスタレーション)」が輝いていたのです。
わたしたちは時として、「周囲に埋もれてしまいたくない」「自分は特別なんだとアピールしなければ、社会という無機質なシステムに呑み込まれてしまう」という焦りから、大声で咆哮したり、デキる自分を強調するために周囲の世話を引き受けすぎたりして、ひとり総合商社状態になってしまうことがあります。
地上世界で格闘してきた6度までの炎が、十分に大地と肉体に固定されて熱源を獲得すると、火はどんどん燃え上がり、上昇する性質をもっているので、獅子座成分は、7度でふと夜空を見上げます。

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読了時間: 7分


かに座30度☆ルーツは誇り【星と神話のものがたり】
祝祭ムード満天の蟹座30度は、自分たちのルーツに誇りを持つエネルギーのつよさがあり、境界線(ぬくもりの殻)は完全にその役割を終え、美しい光の粒子となって溶けていきます。
これまでの人生で、誰かを愛し、傷つき、居場所を求め、そしてまもってきた温もりは、「誇り」という、何者にも壊せない強固なインフラとなりました。
「泥臭い葛藤も、愛された記憶も、傷ついた日々も、そのすべてが今日のわたしを支えるルーツ(建国の意志)だった」
自分の歩んできた道のりを、ジャッジすることなく100%肯定できたとき、人ははじめて「だれかの顔色をうかがう贅肉」を捨てて、自分の人生の真ん中に堂々と立つことができます。
これまでの人生で注いできたすべての愛と、受けとってきたすべての温もりは、なにひとつ消えることなく、あたらしい旅路を照らす最強の盾になりました。
今日は背筋を伸ばし、新大陸の土をしっかりと踏みしめて、あなただけのパレードをはじめましょう。そして夜には、これまでの蟹座の季節がくれた「こころのゆりかご」に感謝しながら、誇らしく、まっさらな気持ちで眠りについてください。

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読了時間: 6分


かに座27度☆共感と洗脳のあいだ【星と神話のものがたり】
今日の「渓谷の中の嵐」は、こうしたお互いを縛り合う巧妙なコントロールの檻を、内側から粉砕して打ち破るために吹き荒れています。
言葉を尽くしてあなたを自分色に染めようとする執拗な人があらわれたとしたら、それは魂のバックヤード視点で見れば「魂の独立」を促すために試験官の役を買って出てくれた人かもしれません。
「君はまだ誰かのお人形(クローン)になる甘えの檻に留まるのか?それとも、明確な境界線のハサミを入れ、独立した一つの星(a star)として立ち上がるのか?」
現代の人間関係のモラハラや境界線侵害に悩むエンパスにとって、かに座27度は、この嵐の吹き荒れるどさくさに紛れて、大きな声で「NO!」を叫ぶ絶好のチャンスになります。

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読了時間: 7分


かに座25度☆ファーストブリーズ【星と神話のものがたり】
かに座25度を日本の翻訳で「右肩越しに突然投げられた黒い影、または外套」という言葉で記憶されている方も多いかもしれません。その翻訳には、過去の古いシステムを脱ぎ捨てるようなタフな情緒を感じられますが、サビアンシンボルの原文は、さらに美しく宿命的な響きを含んでいます。今回は、原文の「暗いアーチ」のなかに隠された、宇宙の壮大な出生の秘密を紐解いていきましょう。「お母さんの産道」を歩き抜く魂のバースクライ
21度からはじまった、これまでの狭い「身内システム」を超越し銀河人類へと脱皮していくプロセスの完成形として、25度を読んでみます。22度では頭蓋骨アンテナの感度を最高にして23度では宇宙サロンの楽譜を降ろし、24度では泥臭い地球の大地で星と衣食住のマリアージュを果たしてきました。そうしてかに座25度で迎えるのは、文字通りの「出産(魂の生まれ変わり)」の瞬間です。シンボルに描かれている「暗いアーチ型の路地(トンネル)」はこれまで自分を温かく、至れり尽くせりでまもってくれていた「お母さんの子宮」古い蟹座の世界(慣れ親しんだ古い家族の枠組み)そのもの

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読了時間: 7分


蟹座の太陽☼と7月カレンダー
1年の中で地球が太陽から一番遠く離れる(遠日点を通る)のが「7月上旬」(今年は7月4日〜5日頃)です。
太陽から遠く離れると、宇宙の重力の引き合いが緩むため、太陽の公転速度は1年で最も遅くなります。 そのスピードは「1日あたり約0.95度」だそうです。
1度に達しないスピードで、太陽はゆっくり、のんびりと蟹座の後半を歩んでいきます。
そのため、夏至から大暑(獅子座へ入る手前)までの30度分を移動するのに、実際には約32日間という、たっぷりとした時間をかけて運行していきます。

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読了時間: 5分
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