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【星と神話のものがたり】水瓶座21度~23度☆絶望の御者、盟友と踊るぽんぽこりん

  • 2月9日
  • 読了時間: 16分

サビアンシンボル水瓶座

18〜20度で「救世主」や「役割」というイリュージョン(幻想)を脱ぎすて、大きな白い鳩が運んできた自由は、合意する現実も、集合意識による共有の柱もない「ほんとうの自由」でした。

それは「寄りかかるものがいっさいなくなった」真の自立を意味しています。


水瓶座21度からの流れはとても人間臭くさいのに、かなり人間ばなれしている状況を表しています。


20度で「白い鳩(メサイア・ハンドブック)」を受けとると、地球のシナリオから吐き出されるような感覚があります。それは異界への扉がひらいて、この世では「ありえない」状況が、生活に侵入してくる、ということでもあります。


「ナマ身の人間」としては、いったいどのように折り合いをつけたらいいものか、精霊たちのつながりが濃くなると、人生の「進退きわまれり」状況に直面して面食らうことも多々おこります。


21度から23度までは、前回同様あまりに深く、人によっては「信じがたい」シンボル3連発なので、読みとくガイドとしての伴走を


■タロットカードの大アルカナ7番「戦車」をモデルにした「3分節(さんぶんせつ)」

■プロセス指向心理学(プロセスワーク)の創始者、アーノルド・ミンデル著「シャーマンズボディ」


の力をお借りして、紐解いていきたいと思います。



水瓶座 21度〜23度のシンボル


今日のサビアンシンボル

21度:絶望し幻滅した女性 (A woman disappointed and disillusioned)


明日のサビアンシンボル

22度:子供たちが遊ぶために床に敷かれた布(ラグ) (A rug placed on a floor for children to play on)


明後日のサビアンシンボル

23度:座ってすべての手足を振っている大きな熊 (A big bear sitting down and waving all its paws)



以下は3分節についての説明です。

すでに知っている方は、飛ばしてください。


3分節は「あたま(知性)」「こころ(感情)」「からだ(肉体)」と人間を3つのフェーズに分けて理解する方法です。 対応するシンボルは、 21度、あたま(知性)理想や理論、思考のピーク 22度、こころ(感情)人とのつながり、心のゆとり、安心感 23度、からだ(肉体)実際の行動、生命力、この地上での自己表現 水瓶座は3つのステップをへて、怜悧な知性(あたま)、温かな日常(こころ)、力強い生命力(からだ)を統合していきます。 3分節の発想は、古代ギリシャの哲学者プラトンに、その源流を見ることができます。プラトンは「魂の馬車の比喩」として御者を理性とし、2頭の馬を「気概(高貴な馬)」と「欲望(野卑な馬)」と語りました。 「2つの異なる性質の馬を理性がどう制御するか」を説き、西洋思想における「知性と感情の対立と統合」の原型となりました。 20世紀初頭に「第四の道」を説いた神秘思想家G.I.グルジェフは、人間の多重構造を説明するために「馬車の比喩」を用いて、人間を4つの要素に分けました。 馬車(肉体)適切なメンテナンスが必要な器。 馬(感情)欲望や情熱。エネルギー源。 御者(知性)方向を決めるが、馬と会話ができないことが多い。 主人(真の自己)馬車のなかに座っているが、眠っている。 グルジェフの弟子だったP.D.ウスペンスキーは、グルジェフの教えをタロットカードに対応させて解釈しました。大アルカナ「7 戦車」は、御者・馬・馬車という3分節(あるいは主人を含めた4分節)で語られるようになり、わたしはウスペンスキーやグルジェフの思想を深く研究されている松村潔先生の著作から、この象徴体系を理解することができました。 タロット「戦車」で見る3分節戦車のカードには、一台の馬車を操る若き王者が描かれています。 あたま(知性)は御者(ぎょしゃ)行き先を決め、手綱を握る意志の力。 こころ(感情)は2頭の馬白と黒、右と左へとはやる気持ち。前進するための強大なエネルギー源。 からだ(肉体)は馬車(車体)魂をのせて運ぶ、物質的な構造物。メンテナンスが必要な「器」。 この3つがバラバラだと、戦車は暴走するか立ち往生してしまいます。 水瓶座成分は今日からの3日間で「戦車」をひとつの生命体として統合していきます。


水瓶座21度【御者の絶望】知性と器のギャップ


シンボル:絶望し幻滅した女性


水瓶座21度は、知性がもっとも鋭利に研ぎすまされる場所です。

戦車の「御者(あたま)」は、理屈がわかった時点で、自分を完璧な「運転ロボット」だと思い込もうとします。

一切の私情を挟まず、数式のように正確に馬車を走らせたいのです。


けれど、御者は気づいてしまいます。

「毎朝一定じゃない気分で目覚め、外部の影響によって神経系が翻弄され、自分では制御できないホルモンに揺らぎ、こころのどこかで個人的な幸せを求めてしまう『ナマ身のからだ(女性性)』という器がある」ことに。


知性のエッジ


「なぜわたしは純粋な光の知性になれないのか」


自分のなかにのこる人間としての執着や、制御不能なからだのリズムを、ノイズとして疎ましく感じてしまう、水瓶座21度が示す女性の幻滅と絶望は、白い鳩が舞いおりてきた直後に、如実に現れます。


プロセスワークの創始者、ミンデル氏の言葉をお借りすると、21度は「エッジ(境界線)」に直面し、これまでのアイデンティティが崩壊する知性の死(絶望)を象徴しています。


エッジは人生のいたるところに張られている、ポリスラインのようなもので、ふだんは、それがチラリと視界に入るや、あたま(知性)はノイズか無駄情報として「見なかったこと」にしてしまいます。


けれど水瓶座21度は、怜悧な知性をはたらかせて、なんとかバリケードを超えようと挑みます。ただ、からだとこころがついてきてくれず(逆に足をひっぱられて)、うまくいきません。


それでもエッジに挑みつづけていると、「シャーマニックな病(あるいは死、あるいは混乱)」を経験する段階にはいります。それがどういう類のものかは、それぞれの魂の系譜にある精霊たちが用意するものだと思うので、具体例は上げられませんが、「人生における進退の極み」であることは確かと思います。


人が人生の進退を究極に考えるときというのは、おおきく3つのお悩みに集約され、「健康」「経済」「関係性」のなかで、なにかが圧倒的に過不足になる状況に直面します。


自分の意志なのか、精霊のテストなのか、その両方がそろわないとエッジすら見つけられないのか...。


水瓶座21度は「合意的現実世界」と思っていた足場が、「精霊の腹のなかにいる」ようなフシギ・フェイズへ移行してしまい、そこでは「知っているやり方」がまったく通用せず、知性は声なき断末魔の叫びをあげつづけます。


精霊の腹のなかでは、いくらあたまを駆使してもうまくいかず、「こころとからだの三位一体を完成させなければならぬ」と気づきます。


「からだのなかに溜め込んできた怠慢や恐怖心」、「こころのなかに隠れている傷ついた子供や女性性」、生身の自分の複雑さは、旧世界ではノイズか無駄情報として「見なくて済む」存在でしたが、白い鳩が運んできた魔法の世界では、すべてのつながり、すべての存在がありありと顕現してきます。


知性の側面が崩壊していくシンボルではありますが、「幻滅」は、実は「知性の死と再生」への入り口でもあります。


アーノルド・ミンデルの著書『シャーマンズ・ボディ』は、「あたま(理性)で自分をコントロールするのをやめて、からだの奥底にある『野生の知恵』と仲直りするためのガイドブック」です。 「知らない自分と出会う」 ミンデル氏は、人間には2つの側面「自分だと思っている自分」と「知らない自分」があると説きます。 一次プロセス(いつもの自分)は、「私はまっとうな大人だ」「私は理性的な人間だ」と、あたまで自覚している自分。タロットの「戦車」で言えば、キリッとした顔の御者です。 二次プロセス(知らない自分)は、突然の動悸、イライラ、無意識に出ている身体症状(貧乏ゆすりなど)、ふとした言いまちがい、なんだか分からないけど気になることなど、自分ではコントロールできない、「馬」の暴走や「車体」のきしみのようなものです。 多くの人は「知らない自分」を邪魔者扱いして無視しようとしますが、ミンデル氏は「知らない自分にこそ、あなたを自由にする宝物があるんだよ」と説きました。 「シャーマンズボディとは」 また、ミンデル氏は、人のからだは「夢を見ている」と言います。タイトルの「シャーマンズボディ」とは、たとえば緊張で胃がキリキリ痛むとき、それは単なる故障ではなく、からだがなにかを伝えようとして「夢(メッセージ)」を見せているのだと考えます。「あたま」は嘘をつきますが「からだ」は嘘をつきません。 シャーマンが自然界の声を聞くように、自分のからだから湧きあがる不快感や衝動を「大切な味方の声」としてキャッチする力。それが「シャーマンのからだ(シャーマンズボディ)」をもつということです。 「カスタネダとエッジ(境界線)」 ミンデル氏は、作家カルロス・カスタネダが描いたシャーマン(ドン・ファン)の教えを心理学に取りいれました。 カスタネダは、弟子が「これまでの常識」が通じない未知の世界に放りこまれ、恐怖や絶望を味わいながらシャーマンへと成長するプロセスを書き遺して、ミンデル氏はそれを「エッジ(境界線)」と呼んでいます。 エッジをみつけたら「殻が壊れて、あたらしい自分に生まれ変わるチャンス」と捉え直すのが、プロセスワークの手法です。


水瓶座22度【馬への慈愛】冷たい戦車にラグを敷く


シンボル:子供たちが遊ぶために床に敷かれた布(ラグ)


21度で完璧になれない自分に絶望したあと、水瓶座は「御者」が上位にあり、「馬」と「馬車」は御者に付き従うものだという観念(エッジ)をこえて、荒ぶる「馬(こころ)」を鞭で打つのをやめ、冷たい「馬車(からだ)」の床に柔らかいラグを敷きます。


人間という不自由な器(馬車)をのりこなすには、あたたかさや安心感というバッファが必要です。


「内なる恐怖マスター」や「内なる怠慢名人」との攻防戦は、「魔法の世界」に片足をつっこんでしまった今、すべてが合意的現実世界になだれ込み、それが人生を壊してしまうような体験を伴うこともあります。


こころの奥底にしまいこんでいた者たちは、こちらの世界には居場所がなく、なかなか「認知」することはできませんが、白い鳩が運んできた自由の世界では、隠れる場所もなく、隠れるよう命じられることもないので、次から次へと登場して、「知らない自分」の数に驚愕することもあります。


バラバラになった自分のカケラを集めるように、知らない自分との邂逅は、おわりのない迷路を歩くように続いていきます。


こころと仲良くするためには、これまで目もくれなかった(あるいは生理的な嫌悪感すら覚えて毛嫌いしていた)、こころに住んでいる自分のなかの「弱さ」や「子供っぽさ」を、ラグの上で自由に遊ばせてあげる重要性があるのだと、怜悧な知性はようやく受け入れ「生身の自分」をケアする慈愛を手に入れます。


こころの内にいる、仲間はずれにして、おいてきぼりにしてきた自分を呼び戻し、総動員しなければ、ほんとうの自分の力に目覚めることはできません。


「床に敷かれた布(ラグ)」とは、「力の場」の象徴でもあります。

力の場はシャーマンに伝承される秘儀で、ミンデル氏は、激しい変容や二次プロセスを扱うためには、それを支える「力の場」が必要だと説きました。


「シャーマンのテストでは、この大地で生きのこるために身体の本能的な感覚に従えるかどうかということが試される。自然とのつながりが要求されるのだ。もし、間違った場所でキャンプをすれば、その晩が最後の夜になるかもしれないからだ。気持ちよく休めるところ、そこがあなたの見つけるべき『力の場』である。そこはあなたの友達だ」 「自分の身体感覚や夢に従うことができるならば、あなたはおのずと正しい場所に立つことになる。そこでは元気がとり戻せて、生き生きとした活力を感じることができるだけでなく、同時にとても落ち着いた気持ちになれる」


21度で疎ましく思った「弱さ」や「子供っぽさ」を、無理に矯正することなく、ラグの上(シャーマニックなワークスペース)で自由に遊ばせてあげることで、自分の身体感覚や夢に従うことに抵抗がなくなり、「いま、ここで、なにが起きているか(プロセスの流れ)」を「見る」こと、そして慈しむこころが、育まれていきます。



水瓶座23度【戦車のダンス】野生を乗りこなすマスター


シンボル:座ってすべての手足を振っている大きな熊


「戦車」の最後のピースは「からだ」です。

「大きな熊」は圧倒的な野生のパワーの象徴。

「シャーマンズボディ」で紹介されている二次プロセス(知らない自分)は、ときに盟友とよばれる動物として、登場することもあります。


小さく小さく背中を丸めた姿勢から猿がでてきたり、首をのばしたい気持ちを増幅して鳥になったり、くねくねと曲線を描いてうごきまわりたい衝動を体現することで猫や蛇になったり、わたしたちの魂の歴史は、たくさんの生命種との協働作業だったことを、自分のからだといっしょに体験するのは、分裂していた力を統合する、またとない機会でもあります。


「知らない自分にこそ宝物が眠っている」


「ドリームボディ(夢見ている身体)」とつながるためには、熊のようにゴロゴロしてみたり、カラスのようにキョロキョロしてみたり、チーターのように颯爽と走りだしたくなる、からだの声に耳を傾けることからはじまります。


そうしたからだの要求(それは盟友の要求ともいえます)を、無視することなく発散していくとりくみは、こちらの人も、あちらの住人も、分け隔てなく公平に向き合い、仲間として認めているからこその水瓶座らしい行動力です。


からだの内に眠る強大な野生を認める最良の方法は、からだが「したがること」に意識をむけて強調することです。

貧乏ゆすりが止まらないときは、さらに誇張して膝をがくがくふるわせます。

肩が凝って重苦しいときは、その重苦しさをしっかり感じて、どんな気分になるかを観察します。


からだを通してメッセージを伝えてくる、声なき仲間たちとの交流は、みえないネットワークを土台にして人生を構築する水瓶座成分をさらに成熟させ、からだといういれものを共有する盟友たちとともに、想像以上のパワーを発揮する、高性能な「戦車」を完成させます。


あたまとこころとからだを調和させ、壊れかけた(あるいはなんども壊れては修復してきた)合意的現実世界のシナリオを、みえない友人たちにも参加してもらい、いっしょにつくり変える。


するといつしか、こちら側(日常)とあちら側(非日常)のエッジの上で絶妙なバランスをとる、空中楼閣のような「力の場」が立ち上がっていきます。それが水瓶座23度の到達点です。


21度で目指した「完璧なロボット」にはなれなかったけれど、その代わりに手に入れたのは、自分のなかの野生と手をつなぎ、不完全さを笑い飛ばせる「最高に愉快なシャーマン(知恵者)」としての人生です。


かつては「ノイズ」と思って切り捨てようとしたものは、実はわたしたちを目的地へ運ぶ、最強の盟友(エネルギー)でした。「重たくて野蛮な肉体(熊)」は、23度ですっかり仲良しになり、愛嬌たっぷりに手を振っています。


知性と肉体が対立することなく、強大なエネルギーをひとつの意図に沿って走らせるとき、御者はもう戦車をコントロールしようとはしていません。


水瓶座21度~23度のエネルギーが、太陽をとおして降りてくるあいだは、熊さんと一緒に踊りましょう!

戦車は目的地へ向かう道具であることを超えて、存在そのものが祝福される「動く聖域」へと変わっってゆきます。



【地球フィールドワーク】3分節統合ワーク「盟友との契約」


――あたま・こころ・からだを統合する「盟友」との出会い――


1. 魔法のラグを敷く

「こころ」が安心して「知らない自分」を呼び出せるスペースを作ります。

部屋のなかで「ここだ」と感じる場所に、お気に入りの布やラグを敷いてください。そこは、社会的な顔(仮面)を脱いでいい場所です。

柔らかいスローケット、天然素材の布、お気に入りのクッションなど、こころ温まるものを選んでください。


2. 盟友(二次プロセス)をアンプリファイ(増幅)する

自分のからだのなかに隠れている「知らない自分=盟友」を探して交流します。

ラグの上に座るか横になり、からだの「違和感」に意識を向けます(肩の重さ、足のムズムズ、奥歯の噛み締めなど)。

その違和感を、わざと「誇張」してください。肩が重いなら、さらにグーッと肩をすくめて固まってみる。足がムズムズするなら、思い切りバタバタさせるなど。

動きをつづけていると、ふと「あ、これは岩になろうとしているんだ」とか「これは獲物を狙う猫の動きだ」という直感がやってきます。それが、今のあなたに必要なパワーをくれる「盟友」の姿です。


3. 「盟友」と踊るぽんぽこりん

盟友をみつけたら、その動きをそのままダンスにしてみましょう。

かっこよく踊る必要はありません。熊のようにゴロゴロしたり、鳥のように首を振ったり。あたま(御者)が「バカバカしい」と笑っても、からだ(熊)が喜ぶままに動かしてあげてください。


ワークの後は、盟友だと思える動物のモチーフ(キーホルダーや画像)を身近に置き、それを見るたびに「わたしは野生の味方と共にある」と感じてください。




宇宙からのバックアップ、恒星サダルスウドの恵み


精霊の世界が教えてくれたのは、『知性だけで飛ぶよりも、熊といっしょに踊るほうが、ずっとうまくいく』という真実でした。


23度で手を振る大きな熊は、わたしたちが『ノイズ』として切り捨てようとした、自分自身のエネルギーの源、いのちの半分です。


馬をねぎらい、お湯をかけて洗ってあげたり、2頭の馬それぞれの話を聞いてアドバイスしたり、馬車を磨いて車輪の調整をしているうちに、御者はいつしか馬車のなかに座っていた「眠れる主人」と統合して、すべてがひとつにまとまっていきます。


そのとき「戦車」は目的地へ向かうための道具を超え、存在そのものが祝福される「動く聖域」へと変わります。


21度で目指した「完璧なロボット」にはなれなかったけれど、「最高に愉快なシャーマン(知恵者)」として、わたしたちはこの地球という惑星で、あたらしい神話・元型を紡ぎはじめています。


水瓶座23度地点には、水瓶座でもっとも明るい恒星「サダルスウド」が重なっています。


『幸運の中の幸運(Luck of Lucks)』とよばれる星は、生身の自分に絶望し、泥臭いワークを終えた場所で「最高の幸運」として輝いています。


知性がコントロールを手放し、盟友(からだ・無意識)と手をつないで踊りだすとき、わたしたちは宇宙の生命エネルギーが流れこむ「純粋な導管」へと進化していきます。


23度の大きな熊が手足をふっているのは、サダルスウドから降り注ぐ「宇宙の恵み」を、この地上へとリズミカルにふりまいている姿を想起させます。


自力で飛ぼうとするのをやめたとき、宇宙の追い風が吹きはじめる。

軽やかに、盟友と踊るぽんぽこりんを体験することは、水瓶座が手にする「最上の幸運」の正体です。


☆☆☆


サビアンシンボルとは?

地球には360パターンの、宇宙と地球をむすぶ物語があります。

それは占星術で使われる「星のメッセージ」、サビアンシンボルと呼ばれています。


地球を中心に大きな円を描くと、広大な宇宙にむかって360°の方向がセットされます。


360度の円を12区分したその先にはゾディアックサイン(12星座)があり、1区画(1星座)のなかには30度の方向があるので、地球からみて宇宙を360個に分けた「区画」がある、ということになります。1区画(1度)ひとつひとつに、ちょっと不思議な「物語」があって、それは短い詩文で表現されています。

1日1度、太陽が進行することで(じっさいは地球が動いているんだけど)、太陽の背景にはゾディアック(獣帯)と呼ばれる12星座の方向が示されます。地球と太陽の向こう側にひろがる「方向性」をつなぐことで、360の物語が始動する、というのがサビアンシンボルなんだな、と感じています。

象徴とか物語とか詩文というのは、その方向性にどんなエネルギーがあるのかを、いろいろな方法で表現してきた、この地球の歴史的なつみかさねなのだろうと考えています。


サビアンシンボルについてもっと知りたい!



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