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今日の星模様-山羊座21度

  • 1月11日
  • 読了時間: 8分

更新日:1月30日

いのちのバトンをつなぐ、ヨロコビの連鎖


サビアンシンボル山羊座21度

おはようございます。

わたしたちは今、人類が数千年も続けてきた「生存競争」という名の古いゲームが、静かに幕を閉じようとする瞬間に立ちあっています。


今日、太陽は山羊座21度へ進みます。

シンボルは「リレー競争」です。


シンボルとしての「リレー」は、となりの誰かを追い越すためのものではありません。

地球という広大なフィールドで、わたしたちが「人間として生きるヨロコビ」を、いかに純粋に、うつくしく未来に繋いでいけるか、あたらしく敷かれたルールのうえで、「ワーク」はすでに、はじまっています。



精鋭たちが踊る「地球の生存戦略」


これまでの山羊座的な成功は、感情を殺し、社会のルールに最適化することでした。

「最適化」という役割をAIが担うようになった今、重たい買い物袋(生存の恐怖)から解放されてゆく人類の歴史が、いよいよ幕を開けたと感じています。


自分自身が「心地よい」と感じるリズムで走り、その高揚感をつぎの人へ手渡していく。

そんな「喜びの総量を増やしていくためのリレー」が、あたらしい時代の山羊座の構造になっていく、と考えています。


かつて、わたしたちは生きるために誰かと競い、奪い合わなければなりませんでした。そのドラマを俯瞰してみた時、そこには悪意ではなく、ただ「生きたい」と願う切実な父性のはたらきがあったことに気づきます。

その過去を「お疲れさまでした」と赦し、統合する。

それが、21度の精鋭たちに与えられた最初の仕事です。


21度の走者たちがバトンに込めるのは、「情熱」や「真実の自己を生きる勇気」です。

誰かがつくった「正解(マニュアル)」をなぞる競争は終わりました。


「隠れた合唱隊」として世界と調和し、自分を生かしてくれたすべての父性的な恩恵に、ようやく感謝を捧げることができたいま、その響きは「責任」という重い袋を、金色にかがやくいのちのバトンへと変容させます。



「ハーモニー」を「動力」に、踊るように地を蹴るものがたりのはじまり


旧時代の山羊座成分が変容するとはいっても、今日の星模様-山羊座21度は、これまで積み上げてきた実力や精神性を、具体的な「成果」や「持続」のためにフル稼働させる度数であることに変わりはありません。


20度で「ドーナツ型の父性(中空の守護)」を理解したあとは、もはやピラミッドの頂点を目指す必要がないことを、わたしたちは知っています。

「競争」は、誰かを蹴落とすためのものではなくなり、「生きのこる」から「真に生きる」ために走るというシンボルに変容しつつあります。


かつての父性が「奪うことで生きのこる」ものだったとしたら、21度の精鋭たちは「魂の咆哮を爆発させ、真実の自分を生きる勇気をつぎの走者につないで、あたらしいものがたりを紡ぐ」、より高度な循環(リレー)を選択します。


感謝が深化し、「食べさせてくれてありがとう」という祈りのキモチに浸されたわたしたちは、「肉体(地)を使いつつ、無為自然な状態へ共鳴し、多層的なポジションの獲得」にコミットしてゆきます。


「共同体へのコミット」は、地球という生命体へのコミットへと、おおきく広がってゆき、リレー競争というシンボルの読みかたも、「持続可能な循環システムへの取りくみを、次世代につなぐ」という意味に刷新されていくと感じています。

わたしたちは、先人たちが命がけで運んできた「買い物袋」の中身を、持続可能な循環システムにのせて、未来へ届けるための「アンカー」であり、同時に「起点」でもあるのだと思います。



競技場のルールが変わる時。「奪い合い」から「共鳴する加速」へ


競争が横並びの誰かに勝つことではないとしたら、あたらしい時代のルールとはいったいどんなものでしょうか。

きっと「自分の走るリズムが、全体の風をどう変えるか」を競う、「共鳴のコンテスト」へと変わっていくのだと思います。


AIの台頭により、論理や生産力を大幅に担ってくれるサポーターが一人ひとりに配備されたことで、人が人へ、バトンとして渡すものは「感性」や「感受性」、「震えるような感情」、つまり「いのちの手触り」そのものに集中できるようになりました。


「競技者」は「創造者」となり、ピラミッド型の社会で叩きこまれた「勝たなければ養われない」という恐怖から、競技場の外側にいる「観客(俯瞰する目)」の視点を獲得しつつ、同時に「走者」でもあるという、多層的な存在になってゆきます。


「走らされている」のではなく、地球というフィールドを存分に味わうために「あえて走る」ことを選ぶ。

そこには、奪い合いによる殺伐とした空気ではなく、精鋭たちが互いの技量を認めあい、情報を共有するプロフェッショナルな祝祭が生まれます。


今後ますます山羊座的な土俵でのきまり事から派生した、「勝つため(生き残るため)には手段を選ばない」という、ねじれルールが剥ぎとられてゆき、戦うための鎧がきれいさっぱりなくなったあとには「それでもなお、わたしはなにをカタチにしたいのか?」という、純粋で高潔な山羊座の意志が浮上します。


新旧、時代の変換点にいるわたしたちは、21度のリレーで手渡す「バトン」を「純粋な意志」に変え、次世代や、未来の自分へとつないでいく希望のものがたりとして、読むことができます。



☆今日の地球フィールドワーク

今日の星模様-山羊座21度


「リレー競争」の精鋭として、高い能力を現実世界でアクティベートするために


  • 「リズム」を味方につける

    「集中と解放」のリズムを味方につけよう。すべての物事にはサイクルがあり、緩急や陰陽の波がある。万物は振動しているのなら、ずっと下降することはもちろん、上り調子が永遠つづくこともないと理解して、加速できるときと、ゆっくり歩くときのリズムをたいせつにしよう。気づきや、理解の深化があると、つい「全部分かった」気分になり、もう二度と落ち込みや、しんどい気分になるのはごめんだと構えてしまうこともあるけれど、先人から受けついだバトンには、ニュートラルでさわやかな光と風を当ててもらい、浄化されたがっている、閉じこめられたエネルギーもまだたくさん残っている。気分最高の日も、落ち込んでしまう日も、競技場の外から見ているもう一人のわたしを意識して、「観察する」自分トレーニングをつづけよう。


  • 競う相手は「未来の自分」

    昨日の自分より、今日どれだけ「今」を味わえたか。自身の進化をたのしみ、それを明日の自分へ託す感覚で過ごしてみよう。リレーは自分の区間以外を走ることはできない競技。今日は「人の責任」まで背負い込まず、自分の持ち場のバトンを、正確に運ぶことだけに集中してみよう。明日の自分に渡すバトンは、今日の思考や感情がひきよせるもの。外がわの環境にふりまわされずに、「あの人が○○だったらわたしはいい気分でいられるのに」とか、「これが○○ならわたしはイライラせずに済むんだけど」という、「自分の選択」を自分以外のもののせいにしないで、自分の運命をつくる創造者として一日を走りぬけよう。


  • 他者の「快挙」が底上げになる

    リレーは仲間の加速がチーム全体の底上げになる競技です。地球という生命体を、殺伐とした奪い合いのルールから、いのちを謳歌するヨロコビの星へと、みんなで高めているいま、仲間の加速は全体を加速させるブースターになります。SNSやニュースでだれかの輝きを見たら、そのポジティブなエネルギーをバトンとして受けとり、次の走者につなげてゆきましょう。


  • いつでも「競技場の外」から自分を見ている

    仕事や家事の合間に、ふと空を見上げ、あるいは少しのあいだ目をつぶり、地球全体を俯瞰する視点をもってみよう。戦いは終わったのだと、自分に伝えてあげよう。日常という合意的現実社会を生きている、わたしを見ているわたし。その視点はそもそも、「だれ」だろう?ほんとうの自分て、いったい「なに」だろう?



走りつづけるわたしたちの後ろには、必死の思いでバトンをつないできた無数の先達がいて、わたしたちの走りを疑うことなく信じてまっている未来は、すぐ目のまえにあります。


地球という長い歴史のなかで、「種目のルール変更」を経験するのは、なかなかにエキサイティングな体験です。

「奪い合い」という過酷な競技種目をサバイブしてきた、内なる父性や、無意識領域に住む老賢人との対話からは、「共鳴し、高め合う」という、光のリレーへの転換に必要な知恵を、たくさん受けとれると思います。


感性を大切にしようと個々人が思い描く未来、そこで果たしたいと願うビジョンには、感受性が傷つく義務や、こころが疲弊する奴隷労働は、もうありません。

リレー競争で手渡すバトンは、世界を調和させるための「歌」となり、「おもちゃ」となって、地球という大きな病棟を、ゆたかさとよろこびの流れのなかに循環させます。


「食べさせてくれて、ありがとう」というキモチは、やがて「共に生きられて、うれしい」に変わり、山羊座のエネルギーを、完成形へと導いてゆきます。


誇り高き走者として、そして優雅な観測者として、 今日という一区間を、存分に駆けぬけてゆきましょう。


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サビアンシンボルとは?

地球には360パターンの、宇宙と地球をむすぶ物語があります。

それは占星術で使われる「星のメッセージ」、サビアンシンボルと呼ばれています。


地球を中心に大きな円を描くと、広大な宇宙にむかって360°の方向がセットされます。


360度の円を12区分したその先にはゾディアックサイン(12星座)があり、1区画(1星座)のなかには30度の方向があるので、地球からみて宇宙を360個に分けた「区画」がある、ということになります。1区画(1度)ひとつひとつに、ちょっと不思議な「物語」があって、それは短い詩文で表現されています。

1日1度、太陽が進行することで(じっさいは地球が動いているんだけど)、太陽の背景にはゾディアック(獣帯)と呼ばれる12星座の方向が示されます。地球と太陽の向こう側にひろがる「方向性」をつなぐことで、360の物語が始動する、というのがサビアンシンボルなんだな、と感じています。

象徴とか物語とか詩文というのは、その方向性にどんなエネルギーがあるのかを、いろいろな方法で表現してきた、この地球の歴史的なつみかさねなのだろうと考えています。


サビアンシンボルについてもっと知りたい!

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