【星と神話のものがたり】水瓶座14度☆トンネルを抜けると、そこは...。
- 2月2日
- 読了時間: 7分

おはようございます。
13度で大気にただようみえない気配を測っていた「予報官」は、今日、目の前にそびえ立つ大きな「壁(山)」に直面します。
多くの人はそこで「登らなければ」と身構えますが、水瓶座成分は、大気の気配、濃淡や流れの速さを測定しながら、だれも気づかなかったトンネルを見つけだし、列車を滑り込ませます。
太陽は水瓶座14度へ。
シンボルは、「トンネルに入る列車(A Train Entering A Tunnel)」です。
「努力」を「発見」で上書きする、知性のワープものがたりがはじまります。
透明な目、解像度の進化
「隠されたトンネル」を見つけることができた、水瓶座成分の13日間の歩みをふり返ってみましょう。
1度〜5度(個の確立)
集団の「ふつう」からはなれ、自分だけの視点をもつ勇気に向きあった
6度〜10度(脱・依存)
期待や理想という「重荷」を脱ぎすて、身軽になれる道を知った
11度(ALL YES)
宇宙のすべてを肯定する「あたらしいOS」を、いつでもインストールできると知った
12度(自然的階層)
曼荼羅(宇宙の構造)を上から眺め、自然界の「順序」の美しさを知った
13度(バロメーター)
目に見えない「気圧(時代の空気)」を測定する術をみつけた
14度では、「地球ローカルルール」に縛られない精神を磨き上げる、水瓶座前半のとりくみによって、多くの人々が「ただの巨大な壁」だと言う場所に、宇宙が用意した「ショートカットの入り口」を見つけだします。
「掘る」のではなく「見つける」妙技
水瓶座14度の知性は、力技で道を切り拓く(Digging)ことはありません。
「宇宙の法則に従えば、ここに穴があるはずだ」という確信をもって、道を「見つける(Finding)」軽やかさが特徴です。
わたしたち人類の取りくみのすべてが、うつくしい曼陀羅図を描く線や点になると知ったいま、水瓶座成分にとってトンネルを掘ったり、山道をのぼるといった、物質界と格闘するような行為に向かうより、曼荼羅の地図を眺めながら、抜け道をみつけることの方がたのしくて仕方ありません。
「山羊座で培った忍耐と継続」を、「いまここ」にコミットする姿勢に活用して、「最短距離を貫通するシステム」へ移行します。それは、時間の魔法「ほんとうは、いましか存在していない」「いまの連続が、過去や未来を創りだしている」を皆伝した瞬間でもあります。
列車はトンネルに、多くの人々をのせ(あるいはたくさんの思考をのせて)目的地まで一直線にワープします。
水瓶座成分が社会に提供する「最高に知的な愛のかたち」です。
これまで培ってきた忍耐や努力を否定せず、「蓄積された知恵と技術に昇華して、もっと軽やかに、もっと多くの人を目的地へ運んでみたい」という、水瓶座らしいショートカットの知性が光る14度は、人類全体の進化への貢献を表しています。
トンネルにはいると、そこは「フロー」だった
トンネルに入った瞬間、周囲の景色は消え、加速感だけがのこります。
暗闇のなかでは、外界のノイズを完全に遮断した「知的トランス状態(フロー)」を体験しやすくなります。
「入り口を見つけた」という知性への確信があることで、暗闇のなかでも迷いなく、列車を全速力で走らせることができます。
出口にある「光」を100%信頼して、一点に没入する心地よさともいえます。
ギリシャ神話のヘルメスは、神々の伝令として、神界・人間界・冥界を自由に行き来しました。彼には、他の神々には見えない「世界の裂け目(トンネル)」が見えていたのです。
障害物を避けるのではなく、その真ん中にある「最短ルート」を見つけて突き抜ける。
今日の星模様から流れてくるエネルギーは、スピード感とトランス状態を混ぜたような、静謐でありながら爽快感のある、フシギ体験を促してくれると思います。
周囲の雑音が消え、レールを刻むリズムが宇宙の鼓動とシンクロする瞬間です。
水瓶座14度のころ、季節はそろそろ「立春」を迎えます。
この先には必ず「出口(春)」があることを100%確信しています。
【今日の地球フィールドワーク】水瓶座14度
「トンネル・モード」をスイッチON!
ショートカットに「YES」という
「苦労して学ばなければならない」という古い設定を一度手放してみましょう。もっと効率的な、もっとワクワクする「最短ルート」はないかな?「常識の壁」の裏をのぞくような、知的な遊び心で探してみてください。水瓶座成分が得意とする「フロー」や「ゾーン」への入口には、旧時代の門番がいて、トンネルに入る資格を問うてきます。内なる門番は「苦労」「忍耐」「努力」というワードを巧みに操り、まず最初に「自分はダメ人間だ」と思わせるようなやりとりを仕掛けてきます。だからいつでも、このとりくみは楽しいものかな?それとも自己否定を増長する鎖になっていないかな?と確認しましょう。ショートカットを「怠け者」「ずる」「はしっこい」など否定的に捉える心が消えたとき、内なる門番はきえて、トンネルの入り口があらわれます。
「運びたいもの」を確認する
あなたの列車には、どんな知識が積まれていますか? それは、どんな人々を目的地へ運ぶためのものでしょうか? 「ただ好きで極めていること」は、だれかにとっての救いのワープゾーンになります。あなたが持っている専門知識は、だれかのショートカットになり、「そんなに苦労しなくても、この方法(トンネル)があるよ」と伝えるだけで、誰かの人生を豊かにしていきます。
知識の「運び屋」になろう
なにかに集中するとき、「外の世界を遮断すること」を自分に許し、暗闇に入るトンネルタイムを、くらしのなかに組みこみます。暗闇は、意識を拡大して、スピード感のある飛翔の感覚をとりもどすための滑走路です。「入口」があるなら必ず次のフェイズにつながる「出口」があるのが、曼荼羅図です。全体を俯瞰する視点は、日常のこまごましたことからいったん手を放して、かすかな、ほのかな、わずかな気圧の変化を読むことからはじまります。日常の細かいアレコレをすべて忘れて、フロー状態に浸れる時間をつくりましょう。
出口は、入口を見つけた瞬間に決まっている
トンネルに入ったとき、あなたの旅の成功はすでに約束されています。
入り口を見つけられたこと自体が、宇宙の法則と完全に一致している証だからです。
山を登る人々を愛おしく眺めながら、あなたはあなたの列車を加速させます。
トンネルに入ると、そこはフローだった。
トンネルを抜けると、そこは...。
あなただけのトンネルの向こう側をみつけにいきましょう。
わたしたちには、「先祖委員会」という多層的な次元のスペシャリストたちがついています。
トンネルの中は暗いけれど、そこには迷いがありません。
レールは一直線に、魂が目指す「ソースエネルギー」へとつながっていきます。
あなたが暗闇の中で感じるその加速感は、間もなく訪れる「光り輝く出口」への、最高の前奏曲です。
☆☆☆
サビアンシンボルとは?
地球には360パターンの、宇宙と地球をむすぶ物語があります。
それは占星術で使われる「星のメッセージ」、サビアンシンボルと呼ばれています。
地球を中心に大きな円を描くと、広大な宇宙にむかって360°の方向がセットされます。
360度の円を12区分したその先にはゾディアックサイン(12星座)があり、1区画(1星座)のなかには30度の方向があるので、地球からみて宇宙を360個に分けた「区画」がある、ということになります。1区画(1度)ひとつひとつに、ちょっと不思議な「物語」があって、それは短い詩文で表現されています。
1日1度、太陽が進行することで(じっさいは地球が動いているんだけど)、太陽の背景にはゾディアック(獣帯)と呼ばれる12星座の方向が示されます。地球と太陽の向こう側にひろがる「方向性」をつなぐことで、360の物語が始動する、というのがサビアンシンボルなんだな、と感じています。
象徴とか物語とか詩文というのは、その方向性にどんなエネルギーがあるのかを、いろいろな方法で表現してきた、この地球の歴史的なつみかさねなのだろうと考えています。
サビアンシンボルについてもっと知りたい!
つづきはこちらで>>>【星と神話のものがたり】はじまり





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